秋保グランドホテルの日帰り入浴ってどんな感じなの?
年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。
こんな人におすすめ
・設備充実の豪華旅館で入浴した
・2種類のお風呂を楽しみたい
・大きな露天風呂に入りたい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
10:00〜15:00
▶日帰り入浴料
1500円
▶タオル
フェイスタオル付
▶お風呂の数
内湯露天(男2・女2)
▶サウナ
あり
▶住所
▶電話番号
022-397-3107
秋保グランドホテルの外観と館内
秋保グランドホテルは本館と別館からなる大型ホテル。
客室数は140室を数え、秋保でも有数の規模を誇ります。
運営はホテル瑞鳳と同じカラカミ観光。
やはりなんと言っても目立つのは城のようなこの建物。
1994年に建てられた紅葉城という客室棟で、こちらが別館。
もうまんま城そのものです。
かなりデカいので、国道からでも目立ちます。
一方のこちらはロビーがある本館。
ここはTHEグランドホテルという昔ながらの建物ですね。
日帰り入浴も超歓迎。
広大な駐車場の中央に案内看板がありました。
早速館内へ。カラフルなシャンデリアがお出迎え。
ロビー。館内は全体的に和洋折衷。
シャンデリアがすごい。
天井は鏡になっているので、見上げるとこんな感じになります。
旅館とホテルが混ざったような印象。ラウンジからは磊々(らいらい)峡を見渡すことができます。
日帰り入浴は1500円。フェイスタオル付きです。
料金を支払うと入浴券がもらえます。
大理石とシャンデリアのエレベーターホール。
豪華というか、バブリーな感じです。
お風呂は本館と別館にあり、男女それぞれ2箇所入れます。
日帰り入浴ではどちらも入浴できます。
メインは本館大浴場。
ところが、13時〜14時の間は本館大浴場は清掃中で入れず。
この時間は別館のみ。くうー タイミングが悪かった。。
1時間待てば本館も入れたのですが、時間がなかったので、別館のお風呂だけ入ることに。
もみじの照明が続く廊下。
この先が別館です。あのお城の部分。
こちらが別館。お城の見た目でしたが、ここはがっつり洋風な感じ。
滝が配された池には錦鯉がいたり。
いかにも高そうな壺が飾られていたりと、このあたりが一番バブリーな感じでした。
お風呂はエレベーターで地下一階。
秋保グランドホテルの温泉
大浴場入口。
別館側の大浴場は日によって男女入れ替え。
土日は三春の湯が男湯、伊達の湯が女湯になっています。
脱衣所。
有名ホテルなので混んでいるかな?と思いましたが、
全然空いてました。
こちらが三春の湯。
メイン浴場ではないので、ホテル規模の割には小さめ。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
旧泉質名は含塩化土類食塩泉。
秋保温泉はほとんどの旅館が自家源泉を使用。
こちらは磊々の湯という源泉で、成分総計は9000mg超。
秋保でも有数の濃い源泉です。
循環消毒ありのため、そこまで塩っぱくはありませんでした。
ちょっとレトロな感じで、湯船には青色のタイルを使用。
サウナと水風呂も併設されていました。
このサウナ、アロマ的な香りになっていて、浴室全体もスモーキーなアロマ的な香りが充満していました。
露天風呂がなかなか素晴らしい。
磊々峡を望む位置に横長の露天風呂。
建仁寺垣に新緑が映える清々しい露天風呂です。
ただ、磊々峡の流れは絶妙に見えず。
ちなみに秋保グランドホテルの裏手から磊々峡の探索通路が伸びています。ちょっと散策してみることに。
五分もあるけば、こんな絶景が待ってます。
坂道をないので、楽勝で来れます。
遊歩道はホテル瑞鳳付近まで続いています。
秋保グランドホテルからは徒歩10分程。
瑞鳳のベストビュースポットです。
以上、秋保グランドホテルの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
秋保温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
秋保グランドホテルはお城のような建物が印象的。
秋保温泉でもかなり目立つ旅館です。
メイン大浴場が清掃時間となる13時〜14時を避ければ、
2箇所の大浴場に入ることができます。
日帰り入浴はそこまで混んでいるわけではなく、比較的ゆっくり入浴できました。
秋保グランドホテルの泉質と効能