ホテルクレセントの日帰り入浴ってどんな感じなの?
年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。
こんな人におすすめ
・安い料金で日帰り入浴したい
・リゾートホテルで入浴したい
・森林浴気分を味わいたい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
11:30~15:00
▶日帰り入浴料
600円
▶タオル
240円
▶お風呂の数
内湯(男1・女1)
▶サウナ
なし
▶住所
▶電話番号
022-397-3111
ホテルクレセントの外観と館内
ホテルクレセントは秋保温泉で唯一の洋風リゾートホテル。
近代的な和風旅館が立ち並ぶ秋保温泉では異色の存在です。
泊まったことはありませんが、フランス料理が名物らしい。
しかもお値段も比較的リーズナブルに泊まれるので、ちょっと気になる。
建物はちょっとだけ古い。一昔前のホテルという感じの建物。
場所は秋保温泉で一番奥にあり、佐勘の更に奥。
ここまで来ると人通りも少なく静かな雰囲気です。
結婚式場なども備えるれっきとしたホテルです。
日帰り入浴は600円。秋保温泉では一番お安い。
秋保温泉は日帰り入浴料が全体的に高い。
この値段はありがたいです。
タオルはロゴ無し。
窓が大きいロビー。
なぜラプラス?
大浴場は地下一階。
アート的な絵画や写真が並ぶ廊下の先が大浴場です。
ホテルクレセントの温泉
こちらが大浴場の春秋の湯。
広い脱衣所。
湯上りのひと休みスペース。窓が大きく緑が良く映えます。
天井のひび?みたいな模様が逆にアートっぽくておしゃれに見えました。
脱衣カゴがちょっと面白い。ひとつひとつに宮城弁が書かれています。宮城県民でなくても、東北人ならある程度は解読できそう。
私も結構わかりました。
大浴場はこんな感じ。
露天風呂はないのですが、ガラス窓が大きく、緑あふれる感じ。
浴室自体は白亜なので、緑が映えますねえ。なかなかいい感じ。
ジャグジーは温泉ではないような感じがしました。
緑が浴室に反射してこんな感じに。
露天風呂はなくても、森林浴しているような気分になれます。
これだけでもヒーリング効果が高い。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
旧泉質名は含塩化土類食塩泉。
春秋の湯という自家源泉を使用。
地下800mから湧くお湯は成分総計6000mg を超えるしょっぱい温泉です。
ただ、加水循環消毒ありのため、そこまで食塩は感じませんでした。
帰りにお水を一杯。しみますね。
ホテルクレセントは中庭が自慢なので、ちょっと散策。
芝生がきれいですねえ。
中庭では、バドミントンやフリスビー、フラフープやサッカーなどいろいろ遊べるようで、フロントに言えば貸してもらえるようです。
中庭からホテル方向。雑誌でよく見るアングルはここ。
中庭の一番奥はプールになっていました。
今は使われていなそう?
以上、ホテルクレセントの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
秋保温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
ホテルクレセントは秋保唯一のリゾートホテル。
日帰り入浴料が高い秋保温泉ですが、ここは比較的安く入浴できます。
白亜の内湯は緑を反射して、森林浴をしているような気分になれます。
混み合うことなくゆっくり入浴できました。
ホテルクレセントの泉質と効能