大露天風呂の日記

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秋保温泉 ホテルニュー水戸屋 びっくり!中庭を取り囲む回廊式大浴場に日帰り入浴

 

 
基本情報 

 

【日帰り入浴時間】

11:00〜15:00

【日帰り入浴料】

1300円

【タオル】

220円(ロゴなし)

【露天風呂】 

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女2)

【客室数】

166室

【公式HP】

https://www.mitoya-group.co.jp/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

 

住所・電話番号 

 

【住所】

宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師102

【電話番号】

022-398-2301

 

 

泉質


 ■源泉

秋保温泉2号・新4号混合泉

■泉質   

ナトリウム-塩化物泉

(純食塩泉)

■温度           

52.2度

■pH値

pH8.0

■成分総計  

1083mg

 

宮城県 秋保温泉ってこんなとこ 

 


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秋保(あきう)温泉は仙台の奥座敷として知られる一大温泉地。

磊々峡沿いに豪壮な大型旅館が立ち並び、東北有数の規模を誇ります。

 

その歴史は古く、古墳時代後期の欽明天皇の時代に遡ります。

秋保の湯で天皇の病が全快したことから、古くから名取の御湯と呼ばれ、有馬、道後温泉と並び日本三名湯に数えられたほど。


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代々秋保の湯守を努めていた佐藤家が現在のホテル佐勘で、水戸屋や岩沼屋などは佐藤家と縁組をする形で宿屋を開設。

仙台の中心部から近いこともあり、昭和に入ると次々と大型旅館が建設され、宮城でも最も賑やかな温泉地となりました。

 

日帰り入浴にはかなり寛容。

見るからに日帰り入浴不可そうな立派な旅館が立ち並びますが、佐勘を除くほぼ全ての旅館で日帰り入浴可能です。

 

寛永年間創業の老舗旅館

 


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ホテルニュー水戸屋は秋保温泉でも有数の規模を誇る旅館。


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高層ホテルというわけではないのですが、広大な敷地にどっしりと建物を構えています。

客室数は166室を数え、秋保のボス旅館である佐勘よりも大きい。

歴史も古く、江戸時代の寛永年間に創業している老舗です。


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水戸屋の付近は、佐勘を中心に岩沼屋などの老舗旅館が集まるエリア。


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共同浴場などあり、ここが秋保の中心という感じ。

 

おはぎで一躍有名になった「さいち」もあります。


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ちなみに秋保でもう一件の老舗旅館である岩沼屋は、大江戸温泉物語に買収され、しばらくは岩沼屋として営業していましたが、ここ最近は大江戸温泉のハイグレードホテルであるTAOYAに改称。

岩沼屋の名前はなくなってしまいました。残念でならない。。


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ニュー水戸屋は大きな旅館なので駐車場も何個かあります。

日帰り入浴客は第1駐車場に停めます。

玄関を挟んで向かいなので、ほとんど歩かなくても大丈夫。

 

落ち着いた豪華さを感じる館内


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ではさっそく館内へ。


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水戸屋も日帰り入浴歓迎の旅館。

玄関にもしっかり案内があります。

 

水戸屋の日帰り入浴はかなり人気で、秋保温泉では瑞鳳の次に混んでいました。

 

玄関前にいるスタッフさんの対応も手慣れたもので、日帰り入浴をお願いすると快くオッケイ。


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秋保の主要旅館なので、館内はご多分に漏れず豪華です。

ただ、規模の割にはそこまでギラついた感じはなし。

日帰り入浴は1300円。


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落ち着いた雰囲気のラウンジ。


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吹き抜けの立派な空間も。


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大浴場は館内奥へと廊下を進みます。


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水戸屋は広大な敷地を活かし、大浴場が3箇所もあります。

しかもそれぞれメイン級の規模。

日帰り入浴では女湯が水芭蕉と月宮殿の2箇所、男湯は梅の粧の1箇所のみ。

2箇所も入れるので女性の方がお得感ありますね。


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大浴場前にもミニロビーのような豪華な空間。

 

こんなの見たことない!ぐるっと大浴場


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こちらが男湯入口。


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おー 雰囲気ありますね。


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水戸屋は脱衣所も湯上がりスペースもパウダールームもとにかく広い。かなりゆったりと作られています。


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特にパウダールームの充実っぷりは見事なもの。


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こちらの大浴場は形がすごい。

水戸屋は市街地にあるため、景色的なアドバンテージがないのですが

、その代わり大浴場を面白い形で配置。

 

中央の池をぐるっと囲むように回廊があり、その回廊に点々と湯船があるのです。ちょっと他では見たことない。

 

脱衣所→大浴場①→大浴場②→水風呂→サウナ→露天風呂→脱衣所という感じ。


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こちらは大浴場②


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ぐるっと回って石橋を渡ります。

こういうアトラクションがあると面白いですね。


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最後は露天風呂。

グルっと回ってきた部分が見えています。

もう一周しなくても、露天風呂から直接脱衣所に戻れます。

なんか楽しかった。

 

ちなみに泉質はナトリウム-塩化物泉。

いわゆる食塩泉です。

秋保2号と新4号源泉を使用。

 

秋保温泉は自家源泉を持っている宿が多く、泉質も様々。

食塩を含むことは共通していますが、その濃度は1000mg〜9000mgと、かなり幅があります。

こちらは成分総計は1000mg弱しかないため、塩っぱさはほぼなし。

大型旅館なので、循環消毒もあり。

温泉らしさはそこまで感じませんでした。

 

ホテルニュー水戸屋は秋保では佐勘、瑞鳳に次ぐ知名度と人気を誇る旅館。日帰り入浴は割と混みますが、どっしりと構えた庭園式の大浴場は他ではなかなかお目にかかれない作りでオススメです。

 

温泉分析書 秋保では最もマイルドな源泉

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは1083mgで1000mgを超えます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物泉です。