大露天風呂の日記

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秋保温泉 ホテル瑞鳳 総工費500億円!?超バブリーな豪華旅館に日帰り入浴

 

 
基本情報 

 

【日帰り入浴時間】

10:00〜15:00(受付14:00)

【日帰り入浴料】

1320円

【タオル】

220円(ロゴあり)

【露天風呂】 

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

117室

【公式HP】

https://www.zuiho.jp/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

 

住所・電話番号 

 

【住所】

宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除26-1

【電話番号】

0570-550-397

 

 

泉質


 ■源泉

潮滝の湯

■泉質   

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

(含塩化土類食塩泉)

■温度           

65.2度

■pH値

pH7.5

■成分総計  

9858mg

 

宮城県 秋保温泉ってこんなとこ 

 


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秋保(あきう)温泉は仙台の奥座敷として知られる一大温泉地。

磊々峡沿いに豪壮な大型旅館が立ち並び、東北有数の規模を誇ります。

 

その歴史は古く、古墳時代後期の欽明天皇の時代に遡ります。

秋保の湯で天皇の病が全快したことから、古くから名取の御湯と呼ばれ、有馬、道後温泉と並び日本三名湯に数えられたほど。


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代々秋保の湯守を努めていた佐藤家が現在のホテル佐勘で、水戸屋や岩沼屋などは佐藤家と縁組をする形で宿屋を開設。

仙台の中心部から近いこともあり、昭和に入ると次々と大型旅館が建設され、宮城で最も賑やかな温泉地となりました。

 

日帰り入浴にはかなり寛容。見るからに日帰り入浴不可そうな立派な旅館が立ち並びますが、佐勘を除くほぼ全ての旅館で日帰り入浴可能です。

 

秋保でもひときわ目立つ豪華旅館

 


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ホテル瑞鳳(ずいほう)は秋保温泉の玄関口にある大型旅館。

本館の他、高級離れの櫻離宮も隣接しています。

仙台市民なら知らない人はいない知名度バツグンの旅館です。

 

瑞鳳という名前は、伊達政宗の廟所である瑞鳳殿が由来だと思います。


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創業はバブル絶頂期の1989年。

近代和風建築の粋を集めた建物は総工費500億円というとんでもない金額。

磊々峡を見下ろす位置に建てられた建物は、遠くからでもよく目立ちます。


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豪壮な建物は秋保の湯元である佐勘にも引けを取らないほど。

玄関側からよりも、磊々峡の遊歩道から見るとその豪華さが良く分かります。

 

宿泊費80万円のスイートルームや、リムジンでのお出迎えなど、

かつてはバブリーなサービスでその名を馳せましたが、

あまりに豪華すぎたのか1998年に一度倒産。

その後、現在の運営母体であるカラカミ観光が買収。

建物と名前はそのままに、2000年に再オープンしています。


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現在は、かつての超高級旅館に比較的リーズナブルに泊まることができるため、秋保温泉でも人気の旅館の一つとなっています。

リーズナブルとは言っても高いは高いですが。。


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そんな豪華旅館は普通日帰り入浴なんてやらないのですが、瑞鳳は大歓迎です。

秋保で最も早い朝10時から営業しています。

 

秋保温泉の日帰り入浴はすべて入りましたが、瑞鳳が一番混んでいました。日帰り入浴ではおそらく秋保一番人気。

そりゃこれだけの豪華旅館。お風呂を抜きにしても中に入ってみたくなりますわ。

 


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日帰り入浴の場合、玄関からちょっとだけ離れた第1駐車場に停めます。車を停めてテクテクと歩きます。

 

超豪華なロビーとラウンジ


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玄関を入ると。すっ すげー!! さすが瑞鳳。

仙台の奥座敷はレベルが違う。

ロビーは鮮やかな絨毯に金ピカの壁。

バブリーを極めていますが、和風に振り切っているため、今でも全然高級感あります。


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秋保温泉はどの旅館も豪華ですが、その中でもひときわすごい。

これはたまげました。

右手がフロント。

日帰り入浴専用の窓口があるほどで、多くのお客さんが来ていました。


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金ピカの天井の下には池も。

あちこちの豪華旅館に行きましたが、ここは日本有数でしょう。和倉の加賀屋や月岡の華鳳にも負けていないと思います。

 

日帰り入浴は1320円。

豪華な割には意外と高くないです。


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料金を払うとこのような入浴券がもらえます。


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タオルもロゴ入り。


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大浴場は地下一階。中央に池を配したラウンジもまたすごいです。

瑞鳳と言えば、このアングルの写真が多い。


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3層吹き抜けで、シースルーエレベーターに金ピカのエスカレーター。

 

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イオンモールより大きいのでは?

山代温泉のホテル百万石にも雰囲気似ています。

これだけすごいとホテルの見学だけでも面白いですね。


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大浴場は入母屋屋根の部分。

館内はさながら町のようになっています。


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こちらは売店。瑞鳳グッズがあったら買おうと思っていましたが、特になし。ロゴ入りのエコバッグとか欲しかった。


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こちらは料亭街。

基本的に瑞鳳の夕食はバイキングです。

以前私も泊まったことがありますが、身がぎっしり詰まったカニなど、大満足の内容でした。

 

 

日帰り入浴はかなり混みます


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男湯は牽牛の湯、女湯は織姫の湯という名前。

 

ここからは撮影禁止なので、公式HPより画像を拝借。

 

公式HPより

こちらは日帰り入浴では女湯側になっている織姫の湯。

どちらも似たような感じですが、どちらかと言えば、織姫の湯の方がメインのよう。

内湯はほぼ同じです。

 

それにしても瑞鳳は日帰り入浴客が多い。

さながら日帰り入浴施設かと思うほど、ひっきりなしにお客さん。

ご年配の方もいれば、若い人も多く、年齢を問わず人気のようです。

 

公式HPより

サウナが人気のようで、サウナに何度も入るお客さんが多い感じ。

秋保温泉なら、サウナはほぼどこの旅館にもありますが、こちらはサウナも高温と中温に分かれ、なかなか凝っている感じでした。これも人気の秘密なのかしら?

 

公式HPより

露天風呂はこんな感じ。こちらも織姫の湯。

公式HPには牽牛の湯の画像がありませんので、イメージだけ。

露天風呂が上段と下段に分かれているのは牽牛の湯も同じです。

 

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。

旧泉質名では含塩化土類食塩泉。

秋保温泉は無色透明で一見すると薄そうな温泉なのですが、実は濃度がかなり高い温泉。

海から離れた山あいの秋保温泉に、こんなに濃い食塩泉が湧くことが不思議。

 

泉質的には海沿いの温泉に似ていて、熱海温泉とほぼ同じです。

 

瑞鳳が使用する潮滝の湯という源泉は秋保温泉でも最も成分濃度が高い源泉。

こちらの源泉は成分総計が9000mgを超えます。

ただ、当たり前ですが大型旅館なので循環消毒あり。

源泉本来の感じはほぼわからず。

加水もあるようで、しょっぱさはほぼなく、浴感的には単純温泉でした。

 

 

ホテル瑞鳳は秋保の日帰り入浴では一番人気。

混み合いますが、圧巻の豪華な建物と館内は訪れるだけでも楽しいので、おススメです。