大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

角神温泉 ホテル角神 阿賀野川を望む秘境の野天風呂に日帰り入浴

ホテル角神

 

 

 

基本情報
 

【日帰り入浴時間】

11:00〜13:00(要連絡)

【日帰り入浴料】

800円

【タオル】

200円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

31室

【公式HP】

https://tsunogami.com/

【個人的オススメ度】

★★★★★

 

 

住所・電話番号
 

 【住所】

新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬11840

【電話番号】

0254-92-2610

 

泉質


■源泉

角神温泉5号井

■泉質   

ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 

(含重曹芒硝泉)

■温度           

 40.3度 

■pH値

pH7.8

■成分総計  

1307mg

 

角神温泉ってこんなところ 

 

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角神(つのがみ)温泉は新潟県阿賀町にある温泉。

鹿瀬町にある温泉でさながら秘湯の雰囲気が漂う秘境にあります。

宿はホテル角神1軒のみ。

 

広大な敷地を有するリゾートホテル


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ホテル角神は広大な敷地面積を有するホテル。

本館と別館からなるリゾートホテルです。

敷地内の木は桜の木で、春になれば満開の桜が楽しめます。


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かつては日帰り入浴不可でしたが、いつのまにかオッケイになっていました。 

と言っても11時〜13時のわずか2時間。

そもそもアクセスが悪いので、この時間に訪れるの狙わないと無理。

しかも電話での予約がマストです。

予約と言っても当日一本電話を入れれば良いだけ。

名前なども聞かれませんでした。


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建物は上高地や軽井沢にありそうな山岳リゾート系のホテル。

新潟ではあまり見かけない建物なのでちょっと異世界

日帰り入浴は本館で受付します。


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テニスコートもありました。

ちなみに別館は車は停まっていましたが、電気がついていない感じで、やっているのか分からず。

 

昭和レトロな豪華さを残す館内


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さっそく館内へ。ロビーもなんか独特な雰囲気を醸し出しています。

少しアロマ系の香りがするロビー。


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照明の感じといいどことなく昭和な豪華さを感じます。

ホテルは1969年の開業ですが、その頃からあまり変わっていないのかも。


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フロントオフィスの文字もかっこいい。

日帰り入浴は800円。タオルは200円ですがロゴ無し。


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ラウンジ。見たことない照明。

山岳リゾートの雰囲気と昭和レトロな豪華さが融合しています。

ちなみにこちらのホテルはコスプレーヤーの撮影にも人気だそう。 この日もガチなカメラを持ったおじさんを見かけました。

お風呂は入らず館内を撮影していたよう。


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お風呂はロビーから廊下を直進。

ちなみに別館側にも大浴場があるのですが、案内がなかったのでこちらは日帰り入浴では入れないよう。


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何回か階段を降りるのですが、すべて昇降機付き。

ちょっと古いホテルですが、意外なことにバリアフリーは完璧でした。


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この先が大浴場。

 

 

まさに秘湯!阿賀野川一望の野天風呂

 

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お風呂入口。


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脱衣所。


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こちらが大浴場。


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カランも十分な数があります。

 

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阿賀野川の流れを望むお風呂です。

これはこれでいいのですが、ホテル角神のメインは何と言っても露天風呂。内湯はちょっとだけにして、すぐに露天風呂へ向かいます。


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内湯からドアを開けるとこんな感じ。

阿賀野川が目の前に迫る素晴らしいロケーション。

これだけでもテンションがあがります。


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ここから階段を下ります。赤い屋根の下が露天風呂。 

真冬の寒さの中、裸なので駆け足で向かいます。


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こちらが露天風呂。これは素晴しい!

遮るものがない野趣あふれる絶景の露天風呂。

 

ホテル角神は日帰り入浴の案内看板などもなく、日帰り可能なイメージがないのか、日帰り入浴客はゼロ。土曜日なのに結局誰にも会いませんでした。こんな素晴しい露天風呂なのにもったいない。


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ですが、その分貸切風呂のように楽しめました。

角神温泉は周囲に温泉地が少なく、湯巡りしにくいエリアですが、

ここまで来たた甲斐があると思わせるお風呂です。


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反対から見るとこんな感じ。

まさに秘境の露天風呂。

露天風呂だけでもかなりのサイズです。


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お湯に浸かればこんな目線。

周囲の山並みや阿賀野川との一体感を感じられるお風呂。

源泉は40度のため、少しぬるめでこれまた気持ち良い。

 

黄色のお湯 珍しい泉質です


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泉質はナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。

旧泉質名では含重曹芒硝泉。この組み合わせは珍しく、なかなかお目にかかれない泉質です。

 

pHは7.8程度ですが、重曹を含むため、お湯は少しぬるぬる感があります。

食塩泉のようなわずかなベタつきもあり、よく温まります。


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鉄分は0.3mgとごくわずかですが、赤茶色の小さな粒が舞っていて、お湯は黄色に近い色を呈しています。

ちなみに近くのかのせ温泉赤湯も似たような色で、そちらはもっと濃いオレンジ色です。

 

鹿瀬町は近くに草倉銅山跡などもあるため、このような特徴的な温泉が生まれるのかも。


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本来の源泉は沈殿物などの鉱泥が多く、濾過しているそう。

濾過しなければもっと面白い泉質だったはず。

ここは是非そのまま温泉を使用してほしいです。

ちなみに内湯も露天風呂は循環消毒あり。


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私にしては珍しく長湯していると、急にゴォーという音ともに天気が一変。猛吹雪に。

猛吹雪の露天風呂もこれはこれで一興でした。

 

公式HPより

ちなみにホテル角神と言えば、この露天風呂が有名。

雑誌などでもよく使われています。

残念ながらこちらは貸切風呂で、宿泊しなければ入れません。。

これはいつか宿泊しなければ。

 

 

 

ホテル角神は昭和レトロな豪華さを残すリゾートホテル。

建物や館内も見物です。

絶景露天風呂と新潟では珍しい泉質の両方を堪能できるオススメの温泉です。混み合わないのもポイント高い。

 

温泉分析書 重曹と芒硝を含む珍しい泉質

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは1307mg。陽イオンはナトリウム、陰イオンは硫酸塩イオンと炭酸水素イオンがが20%を超えるので、ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉です。

 

その他、鉄分が20mg以上で含鉄泉となりますが、こちらは0.3mgで届かず。