大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

新三川温泉 ホテルみかわ 地元民に愛される激熱のかけ流し湯に日帰り入浴

ホテルみかわ
 

 

 

基本情報


【日帰り入浴時間】

13:00〜20:00

【日帰り入浴料】

500円

【露天風呂】  

なし

【お風呂の数】 

内湯(男1・女1)

【公式HP】

http://hotel-mikawa.com/index.html

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号


 【住所】

新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢2598

【電話番号】

0254-99-3677

 

泉質

 

■源泉

新三川温泉2号

■泉質   

ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 

(含芒硝食塩泉)

■温度           

 60.2度 

■pH値

pH7.7

■成分総計  

3402mg

 

新三川温泉ってこんなところ 



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新三川温泉は新潟県阿賀町にある温泉。

旧三川村が観光振興のため、1985年に掘り当てた新しい温泉。

三川温泉と場所はほぼ同じです。

宿はホテルみかわの1軒のみですが、現在は日帰り入浴のみ営業しています。

 

町営の温泉施設です

 


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ホテルみかわの外観。

山あいにある三川温泉では比較的目立つ大きな建物。

you&湯ホテルみかわとして1994年にオープン。


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プールやジムなどを備える旧三川村の第三セクター施設で、かつては賑わっていましたが、経営が悪化し、2017年に中国資本に譲渡されました。

 

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しかしそれでも経営が立ち行かず、2020年にホテルやプールは営業停止。

現在は大浴場のみを町営で営業しています。

こんなに大きな施設なのに、そのほとんどが使われていないとは寂しい限り。

お隣の三川温泉も活気がなく、三川館や力館などの主要旅館は廃業し、小さな旅館しか残っていません。


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さっそく館内へ。

日帰り入浴は券売機制。町営なので入浴料は500円とリーズナブル。


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ロビーにあった鉄道ジオラマ


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なかなか精巧にできています。三川村の景色がモデルというわけではなく、一般的な里山風景の絵です。


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もともとはホテルのロビーなので、少しガランとしています。

館内はちょっと寒い。


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売っていたのは冬菜。新潟以外ではあまり見かけない小松菜の一種です。冬菜や大豆など観光客向けというよりは、地元の方向けでしょうか。


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館内図。もともと温泉は寿の湯とYOU&湯の2箇所あったのですが、現在は寿の湯のみです。


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左がYOU&湯、右が寿の湯とプールです。


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再開することはあるのでしょうか。


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寿の湯は左。


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この先がお風呂です。

 

超熱い!源泉かけ流しの良質湯


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お風呂前には畳敷きのちょっとした休憩スペース。

ここからは石油ストーブが焚かれ、とてもあたたかい。


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脱衣所。


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こちらが大浴場。

露天風呂はなく、大浴場のみ。

中央に丸太が渡され、2つに仕切られています。


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さっそく入ろうとすると。。めちゃくちゃ熱い。

思わず退散してしまいました。

ピリピリする熱さで体を慣らさないと入れません。

 

ですが入れないほどの熱さではありません。

共同浴場ならこれより熱いお湯もざらにあります。

 

地元の方のようなおじさんは何食わぬ顔で入っていたのでびっくり。


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泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。

旧泉質名では、含芒硝塩化物泉。

隣の三川温泉と同じ泉質ですが、こちらは成分総計が3402mgと三川温泉の1.5倍近い濃度があります。

おそらく阿賀野川流域の温泉の中でも有数の成分濃度。

パット見は無色透明の普通の温泉ですが、なかなか良いお湯。


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しかも、こちらの温泉は完全な源泉かけ流し。

鉄分を0.3mgとわずかに含むため、湯口は少し赤茶けています。


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町営施設なので塩素消毒ありだと思っていましたが、かなり温泉にはこだわっているよう。

60度の源泉を惜しげもなくそのまま投入しているよう。


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それは熱いわけだ。

良く見れば「大変熱くなっています。」と注意書きがありました。

熱いお湯と食塩の効果も相まってしっかりあたたまりました。

 

ホテルみかわは源泉そのままのアツアツ温泉が魅力。

泉質の良さは地元の方が良くわかっているようで、少し寂れた施設ですが続々と入浴客が。

源泉かけ流しなので、温泉好きにもオススメです。

 

温泉分析書 食塩メインの意外と濃い温泉です


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは溶存物質が3398mgで、見た目の割に濃い温泉。陽イオンはナトリウム、陰イオンは硫酸イオンと塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉となります。旧泉質名では含食塩芒硝泉。