大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

天塩川温泉 メタホウ酸の含有量がやばい!殺菌作用に優れる温泉に日帰り入浴

天塩川温泉

 
 

 

基本情報


 
 【日帰り入浴時間】

10:00〜21:00

【日帰り入浴料】

500円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

27室

【公式HP】

https://www.teshiogawa-onsen.com/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

 

住所・電話番号

 

 【住所】

北海道中川郡音威子府村咲来919

【電話番号】

0165-65-3330

 

泉質

 
■源泉

常盤鉱泉

■泉質   

ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉

(含塩化土類重曹泉)

■温度           

 9.8度 

■pH値

6.9

■成分総計  

6160mg

 

天塩川温泉ってこんなところ

 


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天塩川(てしおがわ)温泉は北海道北部の音威子府(おといねっぷ)村にある温泉。大正時代にヤツカヤタンナイ沢に鉱泉が湧出ていることが発見され、調査に出したところ薬効があることが判明。当初は常盤鉱泉という名前で飲用薬として販売されていました。温泉としては1973年に音威子府村営の保養センターとして開業。一軒宿の温泉です。

 

村営の温泉施設です

 


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天塩川温泉は村営の温泉宿泊施設。

宗谷本線天塩川温泉駅から徒歩10分くらい。

周囲は人家ひとつなく、本当に何もない景色。


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日帰り入浴は夜21時まで営業しているのでありがたい。

 

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館内はこんな感じでなかなか立派です。

駅が近いので多少は混んでいるかなと思いましたが、ガランとして静かな雰囲気。地元の方が数人いたくらいでしたが、お風呂は独り占めでした。


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入浴料は券売機制。500円です。


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ロビーには地元の方?か工芸学校の生徒さんが書いたのが絵画が飾ってあります。にしてもクオリティ高すぎです。


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売店で音威子羊羹なるものを発見。

小豆の産地の北海道なのでうまいに決まってますが、

よもぎ、はちみつ、ハスカップ、そばなど変わり種過ぎる羊羹もラインナップ。


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お風呂はこの廊下の突き当り。

公営の施設なのでどことなく、病院の建物のような雰囲気も。

 

基準値の200倍メタホウ酸を含むお湯


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お風呂入口。


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こちらがお風呂。内湯と外には露天風呂もあります。

内湯はジャグジー風呂と普通のお風呂。

 

泉質はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉。

旧泉質名では含塩化土類重曹泉。

お湯は循環消毒ありで塩素臭があり、フツーの温泉に見えるのですが、こちらの温泉、実はかなりすごいお湯。


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泉質名には出てきませんが、メタホウ酸の含有量が半端ではありません。5mgで温泉基準を満たしますが、こちらはなんと1158mg。

実に200倍以上の含有量で、これは国内でも有数。


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こちらは源泉の写真。

メタホウ酸は殺気作用に優れると言われ、目に効くと言われる温泉の類に多く含まれていることが多いです。

 

薬品のような独特の臭いがあり、新潟県の松之山温泉や貝掛温泉などにも多く含まれていますが、それに比べても天塩川温泉は異常な含有量。


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天塩川温泉は露天風呂もあります。

夜に訪れたため景色は見えませんが、周りは白銀の世界で、他の明かりは全く見えません。暗すぎて逆に怖いくらい。


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ちょっとボケちゃってますが、深々と降る雪とあったかい露天風呂は最高のコラボです。

 

天塩川温泉は音威子府村唯一の温泉。

ホテルと言うよりかは宿泊もできる日帰り入浴施設という感じ。

メタホウ酸の含有量が飛び抜けた珍しいお湯は入ってみる価値ありです。

 

温泉分析書 主成分は重曹

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは6160mgで圧倒的。陽イオンはナトリウム、とマグネシウム、陰イオンは炭酸水素イオンと塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉です。

旧泉質名では含塩化土類重曹泉。

 

その他、泉質名にはなりませんが、メタホウ酸が5mgで温泉基準を満たすところ、1158mg含みます。

 

その他に、遊離二酸化炭素炭酸ガス)が264mgと比較的多く含まれています。