湯檜曽温泉の歴史
湯檜曽(ゆびそ)温泉は水上温泉郷に属する温泉。水上温泉の中心部から車で10分ほどの距離にあります。
歴史は水上温泉よりも古く、平安時代に前九年の役で敗れた安倍氏一族が落ち延び、川沿いに滔々を湧くお湯を見つけ、この地をゆのひそむ村と名付けたとか。それがいつしか「ゆびそ」という不思議な地名となり、現在まで続きます。
昭和初期には水上温泉を凌ぐほど栄えた時期もありましたが、現在は小さな旅館がメインで、5件ほどの静かな温泉地となっています。
一番大きなホテル湯の陣を除き日帰り入浴可能です。
湯檜曽温泉の泉質
源泉が各旅館で異なりますが、泉質は単純温泉。成分的には食塩と芒硝を主成分としています。クセがない弱アルカリ性のお湯。お湯は全体的に少し熱めです。
1.林屋旅館
♨泉質
♨日帰り入浴時間
9:30〜14:00
♨日帰り入浴料金
800円
♨住所
♨電話番号
0278-72-3508
♨公式HP
2.なかや旅館
✓古民家風の超オシャレな旅館
✓巨石を配したちょっぴり熱めの内湯
✓天空の展望露天風呂は宿泊者専用
♨泉質
♨日帰り入浴時間
11:00〜14:00
♨日帰り入浴料金
1000円
♨住所
♨電話番号
0278-72-3516
♨公式HP
3.紫明館
✓北欧風の外観のホテルで館内もハイセンス
✓木立に囲まれた新緑を望む露天風呂
✓日帰り入浴開始時間は遅め
♨泉質
♨日帰り入浴時間
15:00〜20:00
♨日帰り入浴料金
500円
♨住所
♨電話番号
0278-72-3650
♨公式HP