照葉荘
1.基本情報
【日帰り入浴時間】
13:00〜15:00
【日帰り入浴】
800円
【タオル】
100円
【露天風呂】
あり
【お風呂の数】
内湯露天(男1・女1)
【客室数】
7室
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
2.住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0278-75-2802
3.泉質
■源泉
湯ノ小屋温泉2号泉
■泉質
■温度
63.4度
■pH値
8.2
■成分総計
523mg
5.外観・館内・お風呂
照葉荘は湯の小屋温泉で一番奥地にある小さな旅館。
森林の中に新潟の古民家のような重厚な佇まいを見せます。
「しょうようそう」と読みたくなりますが「てるはそう」が正しい名前。名前は近くにある紅葉の名所照葉峡から。
湯の小屋温泉はロックフィルダムで有名な奈良俣ダムのすぐ近くにあります。
照葉荘の玄関。ちょっと薄暗い感じですが、磨き抜かれた床が黒光りしています。
日帰り入浴は13時くらい〜15時まで。
時間はあまりきっちり決まってるわけではなく、お風呂の清掃中でなければ、午前中入浴オッケイの日もあります。
入浴料は800円。タオルは買えますがロゴなし。
呼び鈴は銅鐸型で面白い形をしていました。
お風呂は奥の廊下を右に曲がるとすぐです。
女将さんがお風呂までは案内してくれます。
「奥に露天風呂もありますのでごゆっくりどうぞ」
こちらが脱衣所。
ちょっと薄暗いお風呂にまぶしい新緑が映える内湯。
泉質は単純温泉。無色透明で匂いも全くなく、かなりあっさりとしたお湯。源泉温度が高いため、お湯はちょっぴり熱め。
他の旅館と異なり、湯の小屋温泉2号源泉を使用しています。
と言っても成分的にはメジャーな1号源泉とほぼ変わりません。
高台に立つ旅館で、宿のすぐ下は県道になっています。
外の緑がお湯に反射して鏡のようになっています。
続いて女将さんオススメの露天風呂へ。
こちらが露天風呂。周囲は森林なので、マイナスイオンたっぷりの緑あふれる露天風呂。5月下旬で新緑も美しく、露天風呂がとても気持いい季節です。
露天風呂もちょっとだけ熱めでした。
山深い地にあるので、5月下旬ともなるとたくさんの虫の鳴き声が聞こえます。
マニアックな旅館なので、誰にも合わないだろうと思っていましたが、帰り際に家族連れにばったり。
湯の小屋温泉は群馬でも有数の山奥の秘湯。
照葉荘はマイナスイオンたっぷりのお風呂に、落ち着いて入浴できます。
まだまだあります 水上温泉郷
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6.温泉分析書の説明
溶存物質が1000mg未満の場合は単純温泉になります。
こちらは523mgのため、単純温泉です。
単純温泉と言っても何も入っていないわけではなく、もし1000mgを超えていたら、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉になる温泉です。
食塩と石膏を含む温泉で、水上温泉郷に多い泉質。