大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

鬼怒川温泉  ホテルニューおおるり 熱気ムンムンの大浴場に日帰り入浴

ホテルニューおおるり

 


 

1.入浴時間・料金・混雑度


 
○日帰り入浴時間 13:00〜18:00

○日帰り入浴料金 500円
○露天風呂    なし
○お風呂の数   内湯(男1・女1)

○客室数     142室

○タオル     200円(ロゴなし)

○公式HP     https://www.ohruri.com/kinu_newohruri

○混雑度     お風呂で会った人数 10人以上

○個人的オススメ度 ★☆☆☆☆

 

2.場所・電話番号
 

 〇住所 栃木県日光市鬼怒川温泉滝37

〇電話番号   不明

 

 

 

3.泉質
 

 
■源泉    瑠璃の湯

■泉質    アルカリ性単純温泉

■温度                不明

■成分総計  pH9.1

 

 

4.鬼怒川温泉について

 


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 鬼怒川温泉は言わずと知れた栃木を代表する巨大温泉地。


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熱海、箱根と並び東京の奥座敷と称され、超大型ホテルや旅館が鬼怒川の渓谷沿いに林立し、日本有数の収容力を誇ります。

温泉の歴史は意外と浅く、江戸時代の1691年に沼尾重兵衛が鬼怒川の右岸に源泉を発見したことからと言われています。

その後、鬼怒川温泉は幕府の直轄となり、東照宮に参拝する大名や僧侶など身分の高い限られた人しか浸かることの許されない、由緒正しき温泉でした。庶民が鬼怒川温泉に入れるようになったのは明治時代から。

火傷に特によく効くとされ、隣接する川治温泉と合わせて、傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉)と呼ばれていたそうです。

1960年代頃から大型ホテルやレジャー施設の開発が進み、現在のような巨大な温泉街となりました。団体旅行が主流だったバブル当時は大いに栄えましたが、最近は廃虚ホテル群でも名が知れるほど廃業した旅館やホテルも多いです。

とはいっても、現在でも多くのホテルや旅館が林立しにぎやなか温泉街となっています。

 

5.外観・館内・お風呂

 


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ホテルニューおおるりは鬼怒川温泉の入口にあたる部分にあるホテル。ちょうど鬼怒川有有料道路の出口付近にあります。

この鬼怒川有料道路、トンネル一つのために何十年もお金をとってきましたが、2022年10月でやっと無料になるそうです。

国道を直進すると否応なしに自然とこの有料道路につながるため、今までいくら取られたのか計り知れません。


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ニューおおるりは栃木県を中心に展開していたおおるりグループのホテル。おおるりグループはコロナ禍を受け、那須や日光など多くのホテルを手放しましたが、このホテルはを2022年に再オープンし復活しました。こんな大きなホテルが危うく廃墟になるところでしたが、復活してなによりです。


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玄関エントランスに入ると、鳥のさえずりが聞こえてきます。

リアルな小鳥がいるのかと思いましたが、小鳥の模型と仕込まれたスピーカーから鳴っていました。


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この端末で小鳥の声が選べます。お子さんにはいい勉強にもなると思います。

ここだけならどこかの湿原のネイチャーセンターみたいな感じ。


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フロント。日帰り入浴料は500円。1000円超えが割と普通な鬼怒川温泉の中では最安値。


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広いというか、ちょっとガラーンとしたロビー。


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ロビーは実は5階なのです。お風呂はエレベーターで1階へ。


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エレベーターの中でお風呂にドライヤーがないという情報を入手。

使いたい場合は事前にフロントで借りるべし。


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エレベーターを降りると、牛乳の自販機が飛び込んできます。


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お風呂のある一階廊下。


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こちらが脱衣所。ここだけウッディーな感じ。

造りはシンプルです。


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面白いのは大浴場へのドア。開けたら閉まるように紐と水入りペットボトルがぶらさがっていました。こういうところで経費節約の涙ぐましい努力をしているのだと思います。


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こちらがお風呂です。露天風呂はなく、大きめの大浴場のみ。

何のひねりもないシンプルすぎる大浴場です。

換気があまりうまくいっていないのか、浴室に入った瞬間サウナのような熱気を感じました。お湯はちょっと熱めです。

泉質はアルカリ性単純温泉ですが、循環ろ過もあり、ぬるぬる感などはありません。

窓を開けようと思いましたが、虫が入らないよう開閉は厳禁となっていました。浴室もお風呂も熱めだったので、割と早めに退散しました。

 

6.温泉分析書の説明

 


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温泉分析書はこれだけしかなかったので、詳細な成分までは不明ですが、アルカリ性単純温泉で、硫酸ナトリウム(芒硝)を主成分とすることはわかります。pH9.1は鬼怒川温泉でもかなり高め。

源泉名は瑠璃の湯とありましたが、他の旅館では見たことがないので、おそらく自家源泉だと思います。