大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

鬼怒川温泉 鬼怒川パークホテルズ アートなホテルの和風風呂に日帰り入浴

鬼怒川パークホテルズ

 


 

1.入浴時間・料金・混雑度


 
○日帰り入浴時間 12:00〜18:00(受付17:00まで)

○日帰り入浴料金 880円
○露天風呂    あり
○お風呂の数   内湯露天(男1・女1)

○客室数     100室

○タオル     200円(ロゴなし)

○公式HP     http://www.park-hotels.com/

○混雑度     お風呂で会った人数 7人

○個人的オススメ度 ★★★☆☆

 

2.場所・電話番号
 

〇住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409

〇電話番号   0288-77-1289

 

 

 

3.泉質
 

 
■源泉    パークホテル源泉

■泉質    単純温泉

■温度                31.3度

■成分総計  653mg      pH8.2

 

 

4.鬼怒川温泉について

 


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 鬼怒川温泉は言わずと知れた栃木を代表する巨大温泉地。


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熱海、箱根と並び東京の奥座敷と称され、超大型ホテルや旅館が鬼怒川の渓谷沿いに林立し、日本有数の収容力を誇ります。

温泉の歴史は意外と浅く、江戸時代の1691年に沼尾重兵衛が鬼怒川の右岸に源泉を発見したことからと言われています。

その後、鬼怒川温泉は幕府の直轄となり、東照宮に参拝する大名や僧侶など身分の高い限られた人しか浸かることの許されない、由緒正しき温泉でした。庶民が鬼怒川温泉に入れるようになったのは明治時代から。

火傷に特によく効くとされ、隣接する川治温泉と合わせて、傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉)と呼ばれていたそうです。

1960年代頃から大型ホテルやレジャー施設の開発が進み、現在のような巨大な温泉街となりました。団体旅行が主流だったバブル当時は大いに栄えましたが、最近は廃虚ホテル群でも名が知れるほど廃業した旅館やホテルも多いです。

とはいっても、現在でも多くのホテルや旅館が林立しにぎやなか温泉街となっています。

 

5.外観・館内・お風呂

 


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鬼怒川温泉パークホテルズは鬼怒川温泉の入口にあたる部分にあるホテル。隣には巨大なホテル三日月があります。 

なんで「ホテルズ」なのか昔から気になっていましたが、調べてみるとこのホテルは木楽舘、木の館、木心亭、パークコテージと趣の異なる建物がいくつか連結されているため、「ホテルズ」なのだと思います。


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鬼怒川温泉の幹線道路に面して玄関がありますが、玄関から見ると森しか見えず、ホテルがどこだがよくわかりません。


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パット見駐車場もないのですが、道路を挟んで向かい側に駐車場があり、他にもいくつかあるようです。


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川沿いの対岸から見るとこんな感じで全容がわかります。

右側がロビーのある木楽館、左が木の館、見えませんが裏側に木心亭という数寄屋造りの高級ゾーンと、離れた場所にコテージがあります。


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玄関の門から林の中を歩いていくとホテルが現れます。

ここが玄関。なかなかオシャレな感じです。


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玄関前にはミニサイズの和傘がライトアップされて置かれています。

(あとで紹介しますが、館内にはもっとすごいやつがありました。)


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ロビー。大きすぎず、ハイセンスな感じのロビー。

個人的には鬼怒川温泉のホテルで一番素敵なロビーだと思います。

あさやホテルもすごいですが。

入浴料は880円と意外にも安め。この高級感なら1500円くらいはするだろうと思っていました。


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お風呂は一階。木楽館の端にあります。廊下の途中にはさらにすごい和傘のアートがあります。インスタ映えも素晴らしい。


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売店もなかなか小洒落ています。


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陶器がたくさん売っていました。お値段は意外と手頃。


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お風呂入り口。


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脱衣所もなかなか凝っています。


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洗面化粧台も個別。この形は初めて見ました。


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こちらが大浴場。脱衣所は一段高い位置にあるため、お風呂を見下ろすような感じになります。


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メインの浴槽はたぶんヒノキ風呂。底には足つぼに効きそうな石が敷き詰められています。泉質は単純温泉ですが、鬼怒川温泉では数少ない独自源泉で、この宿でしか入れません。成分的には一般的な鬼怒川温泉の源泉よりも濃い目で、倍以上の濃度がある良質なもの。

大型ホテルなので源泉かけ流しとは行きませんが。


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下から浴室を見るとこうなります。左右にカランがあります。

正面に見えるのは、


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大きな樽風呂です。


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パークホテルズという和のかけらもないホテル名ですが、お風呂は至って和風な感じに統一されています。


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続いて露天風呂。露天風呂は大浴場よりさらに下段にあり、階段を下ります。この階段は少し急なので要注意。

露天風呂には猿が入っくることもあるそうで、注意書きが貼られていました。木で囲まれているため、景色はそんなにという感じです。

巨石を複雑に配した露天風呂で、他のお客さんは見えないらい、大胆に石が配置されていました。

 

6.温泉分析書の説明

 


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溶存物質が1000mg未満の場合は単純温泉になります。

こちらは653mgのため、単純温泉です。

 

単純温泉と言っても何も入っていないわけではなく、もし1000mgを超えていれば、ナトリウム-硫酸塩泉になる温泉。泉質的には芒硝を主成分とする温泉です