大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

白子温泉  ホテルサニーインむかい 日本有数の臭素とヨウ素温泉に日帰り入浴

ホテルサニーインむかい

 

 

 

1.入浴時間・料金・混雑度
 

○日帰り入浴時間 16:00〜20:00

○日帰り入浴料金 500円
○露天風呂    なし
○お風呂の数     内湯(男1・女1)   

○客室数     67室

○公式HP      http://sunny-inn-mukai.jp/

○混雑度        ほとんど誰にも会わない

○個人的オススメ度 ★★★★☆

 

2.場所・電話番号

 

 〇住所  千葉県長生郡白子町中里4369

〇電話番号   0475-33-2133

 

 

 

 

3.泉質

 
 
■源泉   H-106号井戸

■泉質   含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強温泉

■温度             24.5度    pH不明

■成分総計  32670mg

 

4.白子温泉について

 


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白子温泉は白砂青松が美しい九十九里浜に面する温泉。

温泉の歴史はかなり新しく、平成元年にボーリングにより地下2000mから湧出しました。白子町をはじめとする千葉県は天然ガスヨウ素が豊富な地質。「かん水」と呼ばれる太古の海水が温泉の元になっています。ヨウ素の含有量は全国トップクラス で、かなり濃度が濃く、クセの強い特異な温泉です。九十九里浜に近いことから、海水浴客やサーファーなどで賑わう他、テニスコートや体育館を併設しているホテルも多く、大会や合宿での団体客も多いです。ビジネスホテルのようなホテルが10件以上密集する、千葉件県最大の温泉地となっています。

 

5.外観・館内・お風呂

 


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ホテルサニーインむかいは白子温泉の中心部にある温泉ホテル。

右側が5階建ての東館、左側が8階建ての西館で白子温泉で最大規模のホテルです。


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玄関も結構立派です。


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ロビー。二層吹き抜けで解放感あります。白子温泉のホテルは合宿所やビジネスホテル、保養施設のような建物が多いですが、ここはしっかりと「ホテル感」があります。

入浴料は500円。


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タオルはロゴありです。


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ホテルはデカいので、館内はちょっと複雑。一度2階へ行ってから、西館のエレベーターにのります。お風呂は西館最上階の8階です。


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8階フロア。


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脱衣所。ここだけでも抜群の景色。九十九里浜がよく見えます。


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棚は温泉ではあまりお目にかからないスチールラック。


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こちらが大浴場。白子町南部方面がよく見えます。

このあたり、テニスコートが多いのがよくわかります。

お風呂は内湯のみ。サイズはホテルの大きさからすれば、少し小さめかもしれません。


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カラン。


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カランの解放感がすごい。。


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こちらが浴槽。濃いコーヒー色のお湯。

白子温泉は国内有数というか、おそらく日本一の濃度のヨウ素泉。

ヨウ素自体非常に珍しい泉質なのですが、圧倒的な含有量を誇ります。被爆予防や放射線の治療薬として用いられるヨウ素ですが、甲状腺ホルモンの主要素でもあり、体の成長には欠かせない成分。

ヨウ素は世界的に見ても日本とチリが主要な産地で、日本は4割程を占めているそう。そのほとんどが千葉県から産出しているそうで、温泉に大量のヨウ素が含まれるのも納得。


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白子温泉ヨウ素だけではなく、臭素アンモニアもとんでもない量が含まれています。そのため、温泉は甘いような臭いにアンモニアと海藻のような臭いがします。この臭いは他の温泉では嗅いだことがありません。他のホテルに比べて、アンモニア臭は刺激弱め。


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アルカリ性のため、少しとろみがあります。

食塩の含有量が圧倒的で、舐めるとかなりしょっぱく、浴後は海に入ったあとのようなベタつき。体はとてもよく温まります。

 

6.温泉分析書の説明

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物泉となります。

ナトリウムイオンを5500mg、塩化物イオンを8500mg以上含むと強食塩泉になりますが、どちらも1万mgを超えているため、強食塩泉です。成分総計は驚異の3万2000mg超え。

 

また特殊成分として、ヨウ素を10mg以上含むとヨウ素泉になりますが、ここはなんと116mgも含みます。基準値の実に11倍。

 

特筆すべきは臭素で140mgも含有。  温泉基準は5mgなので約28倍の恐るべき含有量。またアンモニアも249mgと驚異的です。

ヨウ素臭素アンモニアはおそらく日本一に近い含有量です。

 

同じ天然ガスやかん水由来のヨウ素泉は新潟県北部にもあるのですが、含有量は全てにおいてこちらが上。

 

温泉のイメージがない千葉県ですが、千葉にもものすごい温泉があります。

 

 

7.白子温泉の日帰り入浴情報リスト

白子温泉は17件の旅館があり、うち12件の旅館で日帰り入浴可能です。

日帰り入浴には寛容な温泉で、主要なホテルはほとんどが日帰り入浴可能です。

午前中から入浴できるホテルは少なく、14時以降の受付開始が多いです。日帰り入浴料金はそこまで高くはなく、700円~800円が相場。

 

www.dairotenburo.com

 

旅館名 時間 料金
白子ニューシーサイドホテル 13:00~20:00 700円
浜紫 15:00~17:00 1000円
ホテルカアナパリ 11:00~14:00 850円
サンシャイン・白子 15:30~18:00 800円
ホテルサニーインむかい 16:00~20:00 500円
ホテル白洋 14:00~20:00 650円
ホテルニューカネイ 14:00~20:00 650円
青松庭白砂 10:00~17:00 1000円
白子・サンライズオーツカ 13:00~19:00 800円
ホテルニューオーツカ 14:00~17:00 650円
ホテル東海荘 13:00~20:00 600円
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