大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

白子温泉  白子・サンライズオーツカ 白砂青松の絶景展望風呂に日帰り入浴

白子・サンライズオーツカ

 

 

 

1.入浴時間・料金・混雑度


 
○日帰り入浴時間 13:00〜19:00

○日帰り入浴料金 800円 
○露天風呂    なし
○お風呂の数     内湯(男1・女1)

○タオル     100円(ロゴあり)

○客室数     38室

○公式HP     https://new-otsuka.com/

○混雑度        ほとんど誰にも会わない

○個人的オススメ度 ★★★★☆

 

2.場所・電話番号

 

 〇住所  千葉県長生郡白子町中里4408-18

〇電話番号   0475-30-2221

 

 

 

3.泉質

 
 
■源泉   H-106号井戸

■泉質   含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強温泉

■温度             24.5度    pH不明

■成分総計  32670mg

 

4.白子温泉について

 


f:id:zenigame1:20220811194048j:image

 

白子温泉は白砂青松が美しい九十九里浜に面する温泉。

温泉の歴史はかなり新しく、平成元年にボーリングにより地下2000mから湧出しました。白子町をはじめとする千葉県は天然ガスヨウ素が豊富な地質。「かん水」と呼ばれる太古の海水が温泉の元になっています。ヨウ素の含有量は全国トップクラス で、かなり濃度が濃く、クセの強い特異な温泉です。九十九里浜に近いことから、海水浴客やサーファーなどで賑わう他、テニスコートや体育館を併設しているホテルも多く、大会や合宿での団体客も多いです。ビジネスホテルのようなホテルが10件以上密集する、千葉件県最大の温泉地となっています。

 

5.外観・館内・お風呂

 


f:id:zenigame1:20220811192634j:image

白子・サンライズオーツカは九十九里の海岸沿いにあるホテル。

外観はビジネスホテルにすら見えず、マシンションのような感じですが、れっきとしたホテル。

正面が西館で、右側が本館です。

白子温泉には似たような名前で、ホテルニューオオツカというホテルがありますが、系列のホテルです。

どちらもカタカナでややこしい。。


f:id:zenigame1:20220811192829j:image

駐車場に車の姿はほとんどなく、人気がなかったため、営業してるのか少し不安に。玄関は西館側にあります。


f:id:zenigame1:20220811193024j:image

駐車場の前には昔はテニスコートであったであろう一画が。


f:id:zenigame1:20220811193230j:image

ちょっと暗めのロビー。館内に入るとすぐにスタッフが出てきて、日帰り入浴も快諾いただきました。


f:id:zenigame1:20220811193318j:image

ロビー。入浴料は800円。


f:id:zenigame1:20220811193349j:image

タオルは100円で買えます。ロゴありです。

ロゴはホテルニューオオツカですが。


f:id:zenigame1:20220811193452j:image

お風呂はエレベーターで9階。


f:id:zenigame1:20220811193551j:image

エレベーターを降りれば、すぐにお風呂。


f:id:zenigame1:20220811193622j:image

かなり広い脱衣所。


f:id:zenigame1:20220811193652j:image

お風呂は大浴場のみ。


f:id:zenigame1:20220811193715j:image

ですが、お風呂からは見渡す限りの白砂青松の九十九里浜


f:id:zenigame1:20220811193808j:image

白子温泉のホテルは最上階に展望風呂というのが基本スタイルなのですが、間違いなくここのホテルの景色が一番素晴らしかったです。


f:id:zenigame1:20220811193913j:image

白子温泉はクセ強の温泉。

高濃度の強食塩泉で、成分総計はなんと3万mg超!!

臭いも強烈で、少し甘い土のような臭いにアンモニア臭が混ざります。この臭い、嫌いな人のほうが多い気がしますが、ここのホテルは臭いは少し弱めです。

 


f:id:zenigame1:20220811194304j:image

琥珀色の源泉は24度と低めのため、当然加温しています。

このようなビビット琥珀色の温泉はあまり見たことがありません。


f:id:zenigame1:20220811194435j:image

白子温泉の源泉は全てH-106号という井戸で、ホテルによって泉質が異なることはないのですが、湯使いの違いからか、微妙に色や臭いが違います。源泉かけ流しのホテルはなく、加水、加温、循環ろ過が主流です。


f:id:zenigame1:20220811194500j:image

排水溝のところは、キレイな台風みたいな形になっていました。


f:id:zenigame1:20220811194543j:image

カラン。


f:id:zenigame1:20220811194557j:image

ケロリン桶。千葉でお目にかかれるとは思いませんでした。

 

6.温泉分析書の説明

 


f:id:zenigame1:20220811194633j:image

溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物泉となります。

ナトリウムイオンを5500mg、塩化物イオンを8500mg以上含むと強食塩泉になりますが、どちらも1万mgを超えているため、強食塩泉です。成分総計は驚異の3万2000mg超え。

 

また特殊成分として、ヨウ素を10mg以上含むとヨウ素泉になりますが、ここはなんと116mgも含みます。基準値の実に11倍。

 

特筆すべきは臭素で140mgも含有。  温泉基準は5mgなので約28倍の恐るべき含有量。またアンモニアも249mgと驚異的です。

ヨウ素臭素アンモニアはおそらく日本一に近い含有量です。

 

同じ天然ガスやかん水由来のヨウ素泉は新潟県北部にもあるのですが、含有量は全てにおいてこちらが上。

 

温泉のイメージがない千葉県ですが、千葉にもものすごい温泉があります。

 

 

7.白子温泉の日帰り入浴情報リスト

白子温泉は17件の旅館があり、うち12件の旅館で日帰り入浴可能です。

日帰り入浴には寛容な温泉で、主要なホテルはほとんどが日帰り入浴可能です。

午前中から入浴できるホテルは少なく、14時以降の受付開始が多いです。日帰り入浴料金はそこまで高くはなく、700円~800円が相場。

 

www.dairotenburo.com

 

旅館名 時間 料金
白子ニューシーサイドホテル 13:00~20:00 700円
浜紫 15:00~17:00 1000円
ホテルカアナパリ 11:00~14:00 850円
サンシャイン・白子 15:30~18:00 800円
ホテルサニーインむかい 16:00~20:00 500円
ホテル白洋 14:00~20:00 650円
ホテルニューカネイ 14:00~20:00 650円
青松庭白砂 10:00~17:00 1000円
白子・サンライズオーツカ 13:00~19:00 800円
ホテルニューオーツカ 14:00~17:00 650円
ホテル東海荘 13:00~20:00 600円
和海の宿 ささ遊 不可 不可
城之内荘 不可 不可
ホテル東天光 不可 不可
白子ホワイトパレス 要確認 要確認
かねご海都丸 不可 不可
旅館竹の家 不可 不可