大露天風呂の日記

現在662湯掲載 旅館好きの温泉ソムリエのブログ 旅館の日帰り入浴情報を徹底的に紹介します!

福島県の温泉
栃木県の温泉
群馬県の温泉
新潟県の温泉
千葉県の温泉
山梨県の温泉
埼玉県の温泉
静岡県の温泉

鬼怒川温泉【ホテルサンシャイン鬼怒川】日帰り入浴記「吊り橋が見える大浴場」

ホテルサンシャイン鬼怒川の日帰り入浴ってどんな感じなの?

年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。

こんな人におすすめ 

 

・川沿いの露天風呂に入りたい

・スケールの大きなお風呂に入りたい

・足湯とカフェも楽しみたい

 

営業情報とアクセス

 

▶日帰り入浴時間

11:00〜14:00(受付13:00まで)

▶日帰り入浴料

1000円

▶タオル

200円

▶お風呂の数

内湯露天(男1・女1)

▶住所

栃木県日光市鬼怒川温泉大原1437-1

▶電話番号

0288-77-2727

 

ホテルサンシャイン鬼怒川の外観と館内

 f:id:zenigame1:20220710210735j:image

ホテルサンシャイン鬼怒川は鬼怒川温泉の入り口に立つ14階建ての高層ホテル。スリムな建物はマンションのような見た目です。


f:id:zenigame1:20220710211409j:image

バブリーなゴージャス感のあるロビー。


f:id:zenigame1:20220710212439j:image

入浴料は1000円。入浴時間は11時から。

鬼怒川温泉はほとんどのホテルが午後からなので、午前からやっているのはありがたい。大きなホテルは掃除も大変だし、ボイラーを動かし続けるのも大変なんだと思います。


f:id:zenigame1:20220710211552j:image

フェイスタオルは200円。ロゴなし。鬼怒川温泉はだいたいどこもロゴがないのです。これはちょっと残念。

 

f:id:zenigame1:20220710212344j:image

ホテルの1階には足湯カフェがありました。


f:id:zenigame1:20220710212624j:image

なかなか立派な足湯です。


f:id:zenigame1:20220710212652j:image

足湯カフェからは楯岩大吊橋に直結していて、ちょっと散策もできそうです。


f:id:zenigame1:20220710212837j:image

飲む杏仁がオススメみたいです。


f:id:zenigame1:20220710212940j:image

お風呂は二階です。エレベーターも豪華なこと。



f:id:zenigame1:20220710213100j:image

案内看板もちょっとレトロ感があります。

 

ホテルサンシャイン鬼怒川の温泉


f:id:zenigame1:20220710213207j:image

男湯入り口。お風呂は吹き抜けのロビーを挟んで、両端に男湯と女湯があります。お風呂は鬼黒美湯(きこくびゆ)と鬼白美湯(きはくびゆ)という鬼鬼しい名前のお風呂。作りはほとんどの変わらないようです。深夜に男女入れ替えですが、日帰り入浴時間帯は鬼黒美湯のほうが男湯になるようです。


f:id:zenigame1:20220710213550j:image

鉄筋の大型ホテルからは想像できなかった木造の脱衣所。


f:id:zenigame1:20220710213654j:image

コロナ対策は厳しくやっているようで、脱衣かごも消毒済み。かごは使い終わったら戻さず、使用済み脱衣かご置き場におきます。


f:id:zenigame1:20220710213758j:image

洗面台も木造。


f:id:zenigame1:20220710213909j:image

フリーアメニティはクシとかみそり。


f:id:zenigame1:20220710214015j:image

ヘアトニックや化粧水もありました。


f:id:zenigame1:20220710214113j:image

お風呂の紹介。右が大浴場で左が露天風呂になっています。


f:id:zenigame1:20220710214202j:image

こちらが内湯。鬼怒川温泉の名だたる大型ホテルがよりは小さめです。黒御影石を浴槽にも壁にも使用しているので、全体的に黒っぽい印象。なので、鬼黒美湯。

一方の鬼白美湯は大理石を用いて、全体的に白っぽい印象のお風呂になっているようです。


f:id:zenigame1:20220710214635j:image

カラン。


f:id:zenigame1:20220710214656j:image

アメニティ類は高級な馬油が装備されています。


f:id:zenigame1:20220710214740j:image

浴室は常に滝つぼのような水しぶき音が響いていたのですが、原因はここ。

お湯の湯口が階段状の滝になっていました。


f:id:zenigame1:20220710214858j:image

結構激しめの水量があります。バシャーという感じ。


f:id:zenigame1:20220710214937j:image

この滝壺からL字型の浴槽にもお湯が注ぎ込まれます。

滝壺から離れるほど温度も低くなるのかなと思いましたが、ほぼ同じ温度でした。


f:id:zenigame1:20220710215056j:image

内湯からは吊り橋がよく見えます。逆につりばしからは見えないように外側は板で目隠しされています。


f:id:zenigame1:20220710220834j:image

泉質はアルカリ性単純温泉。循環ろ過のため、ぬるぬる感じはありません。無味無臭。

鬼怒川温泉は夏でも入りやすいほどに、柔らかいお湯です。

一度お湯に浸かると包み込まれるような感覚になります。

 

f:id:zenigame1:20220710221101j:image

続いて露天風呂。朱塗りの橋を渡ります。


f:id:zenigame1:20220710221157j:image

東屋がかかったかなり大きな露天風呂です。


f:id:zenigame1:20220710221245j:image

お湯は中央の石の下からぼこぼこ投入される面白いスタイル。


f:id:zenigame1:20220710221430j:image

露天風呂は鬼怒川の渓谷に面していて眺めも良いです。

 

以上、ホテルサンシャイン鬼怒川の日帰り入浴情報をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

鬼怒川温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

ホテルサンシャイン鬼怒川の泉質と効能


f:id:zenigame1:20220710221544j:image

 

 

アルカリ性単純温泉

✓源泉 不明

✓温度 不明

✓pH値 不明

✓成分総計 232mg

✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、慢性消火器病、痔疾、疲労回復、自律神経不安定症、不眠症うつ状態