大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

上山温泉 はたや旅館 サウナのような半地下風呂で日帰り入浴

はたや旅館

日帰り入浴時間 要確認
日帰り入浴料金 500円
露天風呂    なし
お風呂の数   内湯(男1・女1)

タオル     サービス

客室      6室

 

源泉  上山地区1号・2号・3号源泉

泉質  ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

    (含石膏食塩泉)

温度          62.8度

成分総計 2389mg      pH7.6



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上山(かみのやま)温泉は室町時代の1458年の開湯。長崎の高僧月秀上人が沼地で足の傷を癒やしている鶴を見つけ、湧き出る霊泉を囲い湯治場を作ったのが始まり。その由来から、かつては鶴脛(つるはぎ)温泉と言われていました。

 

上山温泉は場所の違いから、正確には湯町、新湯、十日町、葉山、河崎、高松の6つの温泉の総称ですが、各温泉毎に泉質が異なるわけではなく一般的にはあまり区別されていません。源泉は上山温泉と葉山温泉の2系統がありますが成分はほとんど同じ。


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はたや旅館は上山温泉の中心にあたる新湯温泉に位置する旅館。大型旅館が林立する新湯温泉の中で唯一の家庭的な旅館。

上山温泉で最も小さな旅館です。

駐車場は宿の前に2台分くらいあります。


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歴史が香ってくる玄関。建物は大正時代に建てられてたもの。

 

入るやいなやドタドタと宿の子供立ちがお出迎え。お手伝いしたそうな感じです。賑やかすぎてちょっとびっくり笑


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タオルはサービスしてくれました。 


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館内のいたるところに瓢箪の照明が飾られています。

この瓢箪ランプは客室にも置かれているよう。


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浴室は玄関から階段でちょっと降りた半地下にあります。

電気は消してあるので、このスイッチを入れてから入ります。


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脱衣所もかなり狭い。旅館というよりは民家のお風呂といった感じ。


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ドライヤーあり。ここにも瓢箪型の照明。


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お風呂はかなり小さい内湯のみ。一人入ればいっぱいくらいの大きさ。

夜のお風呂に見えますがこれは朝方訪問時の写真。浴室は暗く日光はあまり入りません。洞窟風呂のような雰囲気。

湯気が狭い空間に充満しているため、サウナのような感じ。

もやもやしているため、何度とってもうまく写りません。

カランは2つ。


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泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。

旧泉質名は含石膏食塩泉。

湯口は2段になっていて、石膏分と思われる析出物で真っ白。

小さい浴槽なのでお湯はかなり熱め。源泉かけ流し。

 

食塩泉は熱の湯とも言われ体の芯までよく温まります。

また石膏泉は痛みを和らげる鎮静作用があり切り傷等にも効能があります。


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【温泉分析書のみかた】

成分総計が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウムとカルシウム、陰イオンは塩化物と硫酸イオンが20%を超えるので、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉となります。簡単に言うと食塩と石膏の温泉です。