大露天風呂の日記

旅館大好き温泉ソムリエのブログ 日帰り入浴情報と泉質を解説します

塩原温泉郷  元湯温泉  元泉館 日によって色が変わる!不思議な硫黄泉に日帰り入浴

元泉館

日帰り入浴時間 8:00〜 20:00
日帰り入浴料金 800円  (湯巡り手形使用で400円)
露天風呂    あり
お風呂の数   内湯露天 高尾の湯(男1・女1)

タオル     350円(ロゴあり) 

        250円(ロゴなし)  

客室数     35室

 

源泉   高尾の湯

泉質   含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)

温度             49.1度  pH 6.5

成分総計  3927mg

 


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元湯温泉は塩原温泉郷で一番最初に発見された温泉で、最も山合に位置します。江戸時代は元湯千軒と呼ばれるほどの賑わいだったそうですが、江戸時代2回の大地震による山崩れにより壊滅しました。


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明治以降に再興され、現在は山合にひっそりと大出館、元泉館、ゑびすやの3軒の旅館が営業しています。

 

元湯温泉はその個性的な泉質で温泉好きには大人気の温泉地です。塩原温泉郷で一番アクセスは悪いのですが、どの旅館もそれぞれお湯に特徴があり、いつも賑わっています。

 

元泉館は大出館のゑびすやの間に立つ旅館。


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外観は3軒の中で最も近代的です。


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ロビーも広い。湯めぐり手形持参ですので受付で半額の400円を払います。


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タオルはロゴありが350円、無地は250円です。 


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もちろんロゴ有りを購入。


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お風呂はロビーから左の廊下を進みます。


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突き当りを左へ曲がります。廊下は少し暗め。


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一度外へ出て渡り廊下を進みます。


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渡り廊下。

 


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日帰り入浴で入れるのはこの高尾の湯のみです。

他にも邯鄲(かんたん)の湯という岩風呂(混浴)と、宝の湯という檜風呂(男女別)がありますが、宿泊者専用です。。残念。

 

この時は奥が女湯で手前が男湯。日によって変わりますがどちらもそんなに造りは変わりません。


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脱衣所。とても広いです。ドライヤーもあり。

元湯温泉の中では一番設備が充実しています。


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湯気でよくわかりませんがこちらが内湯。秘湯では珍しくシャワーやボディソープ、シャンプー類完備。

この日は薄灰色に濁っていましたが、その日の気温や湿度等によって色が変わります。


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露天風呂。こちらも薄灰色に濁っています。少しぬるめでちょうど良い温度。

元湯温泉は独特の甘い臭いがする硫黄泉ですがここの臭いは他の2軒に比べてマイルドです。


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ちなみにこちらが別の日のお湯の色。どちらかというとこのような緑白色の時が多い気がします。同じお湯でもこれだけ色が異なります。不思議。。


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泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。

他の2件が炭酸水素塩の方が多いのに対して、こちらは塩化物が優勢。なめてもしょっぱさはあまり感じません。


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ロビーには高尾の湯の温泉の素や温泉持ち帰り用のポリタンクも売っていました。

 

元湯温泉の中では日帰り入浴時間帯が一番長く、設備も整っており利用しやすい秘湯です。