大露天風呂の日記

旅館大好き温泉ソムリエのブログ 日帰り入浴情報と泉質を解説します

塩原温泉郷 福渡温泉 かんぽの宿塩原 黄金色に輝く食塩泉に日帰り入浴

かんぽの宿塩原

日帰り入浴時間 10:30〜 14:30
日帰り入浴料金 600円  (湯巡り手形使用で300円)
露天風呂    あり
お風呂の数   内湯露天(男1・女1)

タオル     200円(ロゴあり) 

 

源泉   鹿股2号源泉

泉質   ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

     (含塩化土類-食塩泉)

温度             49.3度  pH 6.23

成分総計  3763mg


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塩原温泉郷の開湯は806年と伝えられ、1200年以上の歴史ある温泉です。正確には塩原温泉と言う温泉はなく、塩原十一湯と呼ばれる温泉の集まりで、150もの源泉があるそうです。

 

塩原温泉郷も多くの廃墟が目立ちますが、それでも30軒以上の旅館を有する一大温泉地となっています。

 

日帰り入浴も比較的に積極的に行っており、旅館共同組合の湯めぐり手形を購入すれば、なんと半額で各旅館の日帰り入浴が可能です。

塩原で日帰り入浴する際のマストアイテムですのでぜひ購入を。塩原もの語り館や各旅館で購入可能です。

 

福渡温泉はふくわたと読みます。塩原温泉郷の入口に位置しますが、

多くの歴史ある旅館がつぶれてしまい、廃墟が目立ちます。現在は6軒の旅館があり、そのうち3軒で日帰り入浴が可能です。

 

かんぽの宿塩原は塩原温泉郷でもここだけの黄色のお湯で人気です。

 


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塩原ビジターセンターの横にあります。


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かんぽの宿って感じの外観です。


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ロビーは広く清潔感があります。


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日帰り入浴も積極的に受け付けており、券売機で入浴券を買います。

湯めぐり手形持参の方はフロントに呈示して、券売機の「塩原観光協会」のボタンを押します。600円が半額の300円になります。

券売機のため、14時30を1分でも過ぎると受け付けてもらえません。

日帰り入浴時間が短いので要注意です。


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ゆのぽんというかんぽの宿のキャラクターだそうです。デカい。。


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右奥にいるのは塩原湯治郎っていう塩原温泉のイケメンキャラ。


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お風呂はロビーから左の廊下を進みます。 


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途中の売店でタオルが買えます。170円ですがロゴなし。

ゆのぽんタオルもありましたが、素材がいいタオルのようで1000円越えでした。。


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お風呂の入り口。


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脱衣所。ロッカーは無料の鍵式です。ドライヤーあり。


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内湯です。お湯の色は珍しい黄色!お湯の温度はちょうどいいです。黄色のお湯は塩原でここだけです。シャワー、シャンプー、ボディソープ類完備。


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泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉 

なめると薄い出汁に近いしょっぱさがあります。でもなぜここだけ黄色になるんでしょうか。不思議。。


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露天風呂もあります。少し熱めです。

が、色が透明。。


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循環濾過のため、黄色ではなく透明だそうです。

温泉を楽しむなら内湯がオススメです。


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【温泉分析書のみかた】

成分総計が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウムとカルシウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉となります。旧泉質名では含塩化土類-食塩泉。

 

もう一つここの源泉の特徴としては、遊離二酸化炭素の量が比較的多いこと。遊離二酸化炭素は炭酸泉のことでシュワシュワのもとです。

これが250mg以上で温泉の定義に該当しますが、こちらは501mg含みます。

ただ、お湯にシュワシュワ感や泡付きはありませんでした。

ちなみに二酸化炭素泉(炭酸泉)を名乗るには遊離二酸化炭素が1000mg以上必要です。

 

 

黄色の温泉は珍しいためか、こちらの宿は日帰り入浴でも人気があります。成分総計も3000mgを超える濃い温泉ですが、ガツンとは来ず、入りやすい温泉なのでオススメです。