日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 | 15:00~18:00 |
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入浴料 | 1650円 |
タオル | バスタオル・フェイスタオル付 |
お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
サウナ | なし |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | 空いている |
住所 | 山梨県笛吹市春日居町鎮目178 |
電話番号 | 0553-26-3811 |
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春日居温泉「春日居びゅーほてる」とは?外観と館内
春日居びゅーほてるは春日居温泉にあるホテル。
ひらがななのがポイントです。
春日居温泉とは行っても、場所はほぼ石和温泉。
違いは私にもよくわかりません。
石和びゅーほてると花いさわも同じ系列の宿で、どちらも日帰り入浴可能です。
茶色の建物がロビーがある部分。白い建物が客室棟。
全体的に昭和レトロな感じ。
なのと、あまり温泉施設のようには見えない。
入口にあった大きな石像。お地蔵様?
館内はレトロ豪華な感じ。
日帰り入浴は1650円。結構高いですねえ。
石和温泉でもかなり高い方です。
この値段を払うので、タオルなどはついてきます。
ちなみに系列の宿も同じ料金でした。
ラウンジ。中心は中庭のようになっています。
博物館のロビーのような雰囲気じゃないですか?
ロビーは何気に吹き抜けです。
ちょっとタバコの臭いがするのも昔ながらのホテルならでは。
ここはトイレ。
どうにもこうにも変な建物です。
春日居温泉旅館開幕までは読めました。
落ち着いた純和風の露天風呂
お風呂は一階の奥にあります。
脱衣所。
こちらが大浴場。昭和レトロなオーラが漂います。
オレンジ色に煌々と輝く照明が印象的。
昭和レトロなお風呂って、無駄にタイルの柄にもこだわってるあたりが個人的には好みです。
大浴場はかなりデカいです。
湯船は2つあり、小さい方はジャグジーになっています。
これも昭和仕様なのか、湯船はだいぶ浅い。
壁は何かをモチーフにしてそうですが、なんなのかは分からず。
市営春日居1号源泉を使用。
循環ろ過、塩素消毒あり。
pH9.7でかなりのアルカリ性です。
もともとそんなに濃い温泉ではないので、温泉感は弱め。
続いて露天風呂へ。めっちゃいいですね。
スノコがかけられた純和風の露天風呂。
お湯に浸かればこんな目線。
庭園を望む落ち着いた露天風呂。
昭和レトロな内湯とは異なり、さながら高級旅館の露天風呂のよう。
ホテルの外観からは想像できないですね。
ここはかなり気に入りました。
ゆっくり温泉を満喫。
日帰り入浴は15時からなので、宿泊客で混むかなと思いましたが、ほぼ誰にも会わず。
この広い露天風呂と大浴場を独り占め。
それなら高い日帰り入浴料でも納得です。
まとめ:日帰り入浴はちと高い
温泉 | ★★★☆☆ |
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設備 |
★★★☆☆ |
景色 | ★★★☆☆ |
コスパ | ★☆☆☆☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★☆☆☆ |
春日居びゅーほてるは昭和レトロな大浴場と純和風の露天風呂のギャップが面白い。
日帰り入浴は15時からで少し高いので、ちょっと利用しにくいです。
その代わり、日帰り入浴客で混むこともなくゆっくり入れました。
春日居びゅーほてるの泉質と効能
源泉温度は42度で適温。
塩分などを含みますが、成分総計は260mgでかなり薄め。
pH9.7の強アルカリ性ですが、とろみやヌルヌル感などはなし。
✓源泉 市営春日居1号源泉
✓温度 42.1度(温泉)
✓pH値 9.7(アルカリ性泉)
✓成分総計 250mg
✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽高血圧症、軽い喘息、肺気腫、ストレスによる諸症状、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態