
日帰り入浴の料金と営業時間
| 入浴時間 |
11:00~18:00 |
|---|---|
| 入浴料 |
1200円 |
| タオル | 250円 |
| お風呂の数 |
内湯(男1・女1) |
| 温泉の利用状況 | 源泉かけ流し(加水あり) |
| サウナ | あり(15:00~) |
| 貸切風呂 | なし |
| 混雑度 | 空いている |
| 住所 | 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽 |
| 電話番号 | 0278-25-3030 |
湯檜曽温泉「福の屋」とは?外観と館内

福の屋は群馬県湯檜曽温泉にある旅館。
群馬県でも有数の難読温泉だと思う湯檜曽温泉。
これで「ゆびそ」と読みます。
水上温泉のちょっと奥にあり、水上温泉と一緒にされることが多い温泉です。

建物は鉄筋7階建て。
小さな旅館が多い湯檜曽温泉ではかなり目立ちます。
ビジホのような外観をしていますね。
温泉旅館としては正直趣に欠けるので、パット見は旅館に見えないかも。

湯檜曽温泉に福の屋なんて旅館あったかな?と思いましたが、
こちらの宿は2025年11月にリニューアルオープン。
まだ出来立てほやほやです。
もとは本家旅館という旅館でしたが、2000年頃に廃業。
その後、ずっと廃墟になっておりましたが、オーナーが変わり名前も新しくなりました。
ただよく見ると外壁にはまだ本家の文字がありました。

歴史ある旅館を再生してくれるのは有難い限り。
特に水上温泉は奥利根館など、お風呂は良かったのに廃棄のまま放置される宿が多く、もったいないなと思っていました。

それではお宿に入りましょう。
玄関周りからしていかにもリニューアルされた感じ。
シックで黒を基調とした感じが今どきですね。

こちらがロビー。
廃墟になってから25年以上放置されていたはずですが、全然感じないくらいにキレイです。

バブリーな壺。これは本家旅館のものか?

女将さんと思われる女性の方が受付。
この方が経営者?のような感じでしたが、とっても気さくに話しかけてくれます。
「晴れましたね。雨すごかったんですよ」
谷川岳の登山客だと思われたかしら?
わざわざお風呂の場所まで案内してくれました。

ただの日帰り入浴客なのにとても丁寧な対応。
お風呂は3階にあり、エレベーターで。

この先がお風呂です。
和風な感じですが、ジャズのようなオシャレなBGMが流れておりました。

お風呂入口。鏡が多く使われていて、なんだか広く感じる。

ぶんぶく茶釜。
総ヒノキの贅沢なお風呂

脱衣所はピッカピカです。

白木の香りが心地よい清潔感のある脱衣所。

洗面台もセンスが良いです。

こちらが大浴場。
おお!めっちゃいい。新しいお風呂って趣ゼロでつまらないことが多いのですが、ここは違いますね。
お風呂は一段低くなっており、脱衣所から階段を降ります。
そして案の定誰もいない!
まだあまり知られていない穴場です。

本家旅館時代のお風呂は今となっては全く分かりませんが、全体的にリニューアルしてそうな感じ。
露天風呂はありませんが、全然あり。

総ヒノキのお風呂で、かなり金がかかってそうですな。
木造の雰囲気がとても良く、湯治場にいるような気分になります。

天井もこのとおり全て木造。

外から見える新緑も素晴しい。

窓は半分開けられていて、半露天風呂のように楽しめました。

巨大なランプが吊るされておりましたが、これも雰囲気づくりに一役買っています。

泉質は単純温泉。
お湯はちょっぴり熱めですが、一度入ると気持ち良く、くせになります。
湯檜曽温泉は源泉の時点で温度が57度。
なのでどの旅館も少し熱めなのですが、なぜか入るとまとわりつくように馴染む面白い温泉です。

しかも源泉かけ流しというのがいい。
無味無臭でクセのない温泉です。

カラン。ガラス張りで、外の景色を反射するという憎い仕掛けが。
さすがですね。

サウナもあるのですが、こちらは15時から。
なので全く暖かくありません。残念〜

貸切状態でお風呂を楽しんだ後は冷たいお水。
めっちゃ冷えてて美味しい。

ロビーにて大量の急須や湯呑、徳利が売られていました。
これだけ並ぶと壮観ですね。

本家旅館時代のものだそうで、選べる5点セットで2千円と破格です。
しかも本家旅館のロゴ入りの枡がついてくるらしい!
迷いましたが、そんなにあっても使えないのでやめました。
写真をとっていてると、女将さんが「どうぞ撮ってください」とのこと。パシャパシャ撮らせていただきました。
「早かったかですね ゆっくりされるのかと思いました。熱くなかったですか?」
いつも早風呂なもので。。とても気持ちよかったです。
むしろ気を遣わせてしまってすみません。
女将さんも気さくで、宿も清潔。
素泊まりの料金も安いので、今度は泊まってみたくなりました。
谷川岳登山後の温泉や前泊などにもオススメです。
まとめ:露天風呂はないけど満足感が半端ない
| 温泉 | ★★★★★ |
|---|---|
| 設備 |
★★★★★ |
| 景色 | ★★★☆☆ |
| コスパ | ★★★★☆ |
| 日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
福の屋はリニューアルされたばかりの清潔感溢れる宿。
東北の湯治場を思わせる木造のお風呂は雰囲気もバツグン。
空いているのでゆっくり入れます。
源泉かけ流しで楽しめるのも魅力です。
1200円と少しお高いのが難点。
湯檜曽温泉「福の屋」の泉質と効能
源泉温度は57度。
食塩や石膏を含む温泉ですが、成分総計は480mgで比較的薄い温泉。
pH8.2の弱アルカリ性で、肌に優しくクセのない温泉です。

✓源泉 薬師の湯
✓温度 57.5度(高温泉)
✓pH値 8.2(アルカリ性泉)
✓成分総計 480mg
✓効能 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽いコレステロール血症、軽い喘息、痔の痛み、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態