
日帰り入浴の料金と営業時間
| 入浴時間 |
8:00~20:00 |
|---|---|
| 入浴料 |
600円 |
| タオル | サービス |
| お風呂の数 | 内湯(男1・女1) |
| 温泉の利用状況 | 加水、加温、循環ろ過、塩素消毒あり |
| サウナ |
なし |
| 貸切風呂 | なし |
| 混雑度 | 空いている |
| 住所 | 新潟県上越市大潟区九戸浜238-3 |
| 電話番号 | 025-534-2566 |
鵜の浜温泉「みはらし」とは?外観と館内

先日ひとりでふらっと新潟県の鵜の浜温泉に行ってきました。
鵜の浜温泉には5件ほどの宿がありますが、とにかく日帰り入浴にけちくさい。
そんな鵜の浜温泉で唯一日帰り可能なのがこちら!
みはらしさんです。
3階建ての比較的小さな宿。
電話してみると、「少々お待ちください やってます!」とのこと。
しかも朝8時でしたがもう入ってオッケイとのこと。

夜20時までと時間が長いので利用しやすいです。
ちなみに鵜の浜温泉には「みかく」という宿もあってちと混乱します。
訪れてみると、みはらしさんは午前中から駐車場にもたくさんの車が。
正直言ってかなり寂れた温泉地。
そんな鵜の浜温泉でも人気の宿なのかも?

鵜の浜温泉は日本海に面しています。こんな感じで。

こちらは鵜の浜温泉で最も大きく有名だったロイヤルホテル小林。
昨年11月に閉業したそう。
本当はここもセットで湯巡りしようと思っていたので、ショックしかない。もう少し早く来ていれば。

気を取り直して、みはらしの館内へ。
日帰り入浴は600円。このご時世安いと思います。

感じの良い女将さんが受付。
タオルはサービスだそうで、2枚も貸してくれました。
忘れたので助かる〜

玄関から真っ直ぐ行くとお風呂。
私が訪れたときはおばあちゃんが二人休憩中。
2階は食事処のようで、おばさまたちのにぎやかな声が。
昼食休憩プランのお客さんのようでした。

意外とと言っては失礼ですが、立派な湯上がり処。
超しょっぱい!かすかにアブラ臭のする温泉

お風呂入口。
電気が消えていたので自分でつけました。

ここで鵜の浜温泉の由来。
戦後間もない1956年。帝国石油が石油掘削のために試掘したところ、石油ではなく温泉が湧いたそうです。
その後、帝国石油が公衆浴場を建てて、町に寄付したのが鵜の浜温泉の始まり。太っ腹ですねえ。
ちなみに鵜の浜温泉は造語で、温泉が九戸浜の「浜」と、鵜の長者伝説から取った「鵜」を組み合わせたもの。

脱衣所。
普通ですけど必要十分。
あちらこちらで石油ストーブがガンガン炊かれているので快適。

アメニティ。ドライヤーは2つありました。

流木の置物。隣にはなぜかダンベルが。
こういう雑多な置物は家庭的な宿ならでは。

こちらが内湯。
冬の温泉めぐりの宿命ですが、湯気でろくな写真が撮れない。
これと言って特徴はないシンプルな浴室。
でも、ひとりで入るならシンプルで十分なのです。
しかも誰もいないのがいいです!

小さな中庭ビュー。
露天風呂はありません。
海沿いだからオーシャンビューとか期待してはいけません。
というか鵜の浜温泉は小さな宿が多く、オーシャンビューの派手なお風呂ありません。
一番景色が良いのは日帰り温泉施設の人魚館でしょう。
ただし、そちらは結構混むのであまり好きではありません。

新潟に多い石油掘削由来の温泉。
こういう温泉はたいてい個性的な香りがするので、マニアは結構テンションがあがります。
ただ、こちらは香りは弱めですね。
お湯は少し熱め。

奥の一角は寝湯のようになっていました。
枕がないので本当に寝湯かは分かりません。

泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉。
海沿いの温泉らしく、かなりしょっぱい温泉。
成分総計は1万5000mgを超えています。
ドバドバと出ていますが、目に入ったらしみますよ。

源泉温度は34度。もちろん加温されています。
個人的には源泉そのままのぬる湯で楽しみたいところですが。
寒さが厳しい新潟でぬるゆはあまり好まれません。
加水、循環ろ過、塩素消毒もあり。
鵜の浜温泉は本来、薄い黄緑色のような色をしていますが、
加水が多いためかこちらは無色透明。

それでも塩分はかなりのもので、傷口にかなり染みます!
お風呂上がりもジンジンするほど。
効能はかなり高そう!
よーく臭いを嗅いでみると、ヨード臭とかすかにアブラ臭。
塩分が多いため、湯上がりはベタつき感があるほど。
体がぽっかぽかになりました。

タオルの回収ボックス。
どうみてもこれはゴミ箱のような。
ちょっとここに入れるのは抵抗あるな。
まとめ:温泉の個性は少し弱め
| 温泉 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 設備 |
★★★☆☆ |
| 景色 | ★★☆☆☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
| 日帰り入浴のしやすさ | ★★★★☆ |
みはらしは鵜の浜温泉で日帰り入浴可能な貴重な宿。
人魚館はかなり混むので、落ち着いて入りたい方はこちらがオススメ。
但し、人魚館の方がより温泉の個性を感じました。
みはらしの泉質と効能
町営赤倉2号源泉を使用。
源泉温度は76度と高温のため、加水してお湯を冷ましています。
石膏を含む芒硝泉。pHは8.5でアルカリ性の優しい泉質です。

✓源泉 鵜の浜温泉第6号井
✓温度 34.0度(低温泉)
✓pH値 不明
✓成分総計 15460mg