
日帰り入浴の料金と営業時間
| 入浴時間 |
15:00~21:00 |
|---|---|
| 入浴料 |
1100円 |
| タオル | バスタオル・フェイスタオル付 |
| お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
| 温泉の利用状況 | 加水、循環ろ過、塩素消毒あり |
| サウナ | なし |
| 貸切風呂 | なし |
| 混雑度 | 空いている |
| 住所 | 山形県上山市葉山5-10 |
| 電話番号 | 023-672-0885 |
かみのやま温泉「葉山館」とは?外観と館内

かみのやま温泉は厳密にはいくつかの温泉から成りますが、その中でも葉山温泉と呼ばれる一角にあります。

場所は全国的にも有名な古窯という巨大旅館のお隣。
かみのやま温泉というか、山形県と言えばここというくらい超有名なお宿で、豪壮な建物がひときわ目を引きます。

写真の右端に見える建物が葉山館です。ちょっと地味。

古窯があまりにもデカいので、遠くから見ても古窯と一体化しているように見えてしまうのが悲しいところ。

ですが!葉山館もそこそこの高級旅館。
全体的には小ぢんまりとしていますが、日帰り入浴できそうには見えないハイレベルな旅館であります。
玄関前にはスタッフがずらりと待機。
葉山館はこれまで2回日帰り入浴のアタックをしています。
なのですが、電話確認ではオッケイをもらっているのに、玄関でスタッフに取り囲まれ、すこぶる丁寧に「本日日帰り入浴はやっておりません」と断られてしまいました。
その時は高級旅館そうな雰囲気に圧倒され、反論せずに引き下がりました。

さすがに今回は大丈夫だろうと、今回も事前に電話確認してから伺いました。ところがなんとこの日も同じように玄関スタッフに断られる。。。
さすがに頭にきたので、「先ほど電話してオッケイもらってるんですけど」と強めに伝えたところ、「あっ さようでしたか。それではお車はお預かりしない形で、奥の駐車場にお停めくださいとのこと」
フロントと玄関スタッフの間で情報伝達ができていないのでしょうか?さすがに3回も続く旅館の体制に疑問符が。
せっかくいい旅館なのにもったいない。

何はともあれ、入れていただいたのでこれ以上文句はいえません。
玄関アプローチからしてかなり高級感があります。

階段の他にスロープもしっかり整備され、バリアフリーも完璧。

赤く色づく紅葉の見せ方もうまく、さすがは高級旅館という感じ。
古窯の影響なのか、葉山温泉は全体的に高級旅館が多く、日帰り入浴可能な宿はほぼありません。その意味で葉山館はとても貴重な存在。

それでは館内へ入りましょう。
日帰り入浴でこのクラスの旅館に入れるのは珍しいのでワクワク。

館内足を踏み入れると、ちゃんとしたお香の香り。
古窯に負けないくらいの上質な雰囲気です。

なのに!日帰り入浴は1100円と意外に安い。
1500円は取られるかと思っていました。
お金を払うと、フロントでお風呂セットを渡してもらえます。

カゴの中にはバスタオルとフェイスタオルに巾着袋。
歯ブラシまで入ってました。これが料金の中に含まれているので、とても良心的だと思います。
フェイスタオルにばっちりロゴ入っているので超嬉しい。

お風呂はエレベーターで3階。

葉山館は中庭を取り囲むように華葉亭、四季亭、翠葉亭の3つの建物が斜面に沿って建っています。

一番背の高いこの建物が翠葉亭。おそらく一番お値段が高い客室棟。
板塀で囲まれた部分にお風呂があります。

エレベーターを降りてグイグイ廊下を進みます。

将棋駒の生産で有名な山形県。作品がずらりと並んでいました。

ちょっとした置物もとてもかわいい。

翠葉亭の入口。なんだか高そうな雰囲気にちとびびる。
十和田石をふんだんに使用した大浴場

お風呂の入口はその前にあるのですが、のれんがない?
なので最初は気づかずに素通りしてしまいました。

脱衣所もかなり清潔感があります。

洗面台もオシャレです。

こちらが大浴場。
滑りにくい十和田石をふんだんに使用した浴室。
15時過ぎで、まだ宿泊客もお風呂までは到達していない時間帯。
しばらくの間、貸切状態を満喫できました。
シンプルながら神殿のような雰囲気を感じるお風呂です。

湯船の淵は黒御影石。

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
旧泉質名では含石膏食塩泉となる温泉です。
加水、循環ろ過、塩素消毒あり。

というわけで若干の塩素臭がありました。
加水により調節されているので、温度は適温。

石膏などの温泉成分がびっしり。

続いて露天風呂へ。こちらは庭園風の雰囲気。

二人並んだお地蔵様がかわいい。

ただ、露天風呂はめちゃめちゃ熱かったので、ちょっとだけ入って退散。
まとめ:日帰り入浴は少々ハードルが高い
| 温泉 | ★★☆☆☆ |
|---|---|
| 設備 |
★★★★★ |
| 景色 | ★★☆☆☆ |
| コスパ | ★★★★☆ |
| 日帰り入浴のしやすさ | ★☆☆☆☆ |
葉山館は高級旅館なので、土曜日などの休前日などは断られます。
日曜日などは比較的大丈夫なイメージですが、玄関でスタッフ数人に囲まれるので、少々びびります。
事前の電話確認をしても断られるので、気合を入れて望む必要があります。
勇気は入りますが、高級旅館のお風呂に1100円で入れるのはおトク。
葉山館の泉質と効能
石膏を含む食塩泉。食塩は微量なので舐めてもさほどしょっぱくはありません。
葉山温泉1号・2号源泉を使用。源泉温度は42度。上山温泉の他の源泉に比べると温度は低めですが、成分的にはほぼ同じです。
