大露天風呂の日記

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湯舟沢温泉「湯舟沢温泉旅館」日帰り入浴ブログ|化粧水レベルの美肌温泉

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日帰り入浴の料金と営業時間

入浴時間

11:00~16:00

入浴料

500円

タオル

120円

お風呂の数

内湯(男1・女1)

温泉の利用状況 100%源泉かけ流し
サウナ なし
貸切風呂 なし
混雑度 少し混んでいる
住所 山形県村山市土生田2040
電話番号 0237-58-2439

 

湯舟沢温泉「湯舟沢温泉旅館」とは?外観と館内

 


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湯舟沢温泉は山形県村山市にある温泉。

温泉大国の山形ですが、ここ村山市は意外と少なく、湯舟沢温泉くらいです。 

相当な秘湯かと思っていましたが、意外にも市街地からあっという間につきます。

 

駐車場から見える母屋は茅葺きで明治時代のもの。


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日帰り入浴にはかなり積極的。

私はオープンと同時に訪れましたが、その後、続々と入浴客が訪れるのほどの人気ぶり。

近くに銀山温泉などの有名温泉もあるので、どちらかというと地元の方が多そうな感じ。


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宿は道路の終点。一軒宿の温泉なので、他に旅館はありません。


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玄関です。


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館内はこんな感じ。

暖簾の奥は帳場兼調理場になっていて、お料理を作っているおばさま達の賑やかな声。こちらの宿は鯉料理がウリ。

茄子漬けの話が聞こえました。

 

日帰り入浴は500円。 

お風呂はまだ清掃中。

オープンまで少し時間があったので、ロビーで待たせてもらうことに。


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ロビー周りを散策。


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こちらは母屋の部分。明治時代の築だけあって、さすがの貫禄。

ここは食事会場として使われているようでした。


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囲炉裏。その奥には大きな茅葺き民家の置物。


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ロビーの前に売っていたのは湯舟沢温泉ミスト。

お値段1375円。


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防腐剤や化学成分は一切使用していない温泉水で作ったミストです。

美肌に効果があるそうで、宿の推しです。


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テスターもあるので、試しに使用してみると、

確かにお肌がサラサラになったような。

 

化粧水レベルの美肌温泉


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そうこうしているうちにお風呂がオープン。


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この奥が大浴場です。

隣は厨房なので何やらいい匂い。

法事の団体が来ていたので、昼食の準備中だったようです。


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さっぱりとした脱衣所。必要にして十分。


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こちらが大浴場。露天風呂はありません。

サイズ的にはそう大きくなく、四人も入ればいっぱいくらい。

一番乗りでやってきたので、誰もいない!


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泉質はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉

山形では珍しい鉱泉です。

 

pH9.6というかなりの強アルカリ性の温泉、微量の硫黄分や、美肌成分として知られるメタケイ酸を含みます。

温泉は少し熱めに加温されていました。


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湯口の隣には蛇口が2つ。

鉱泉風呂にある蛇口はだいたい源泉が出るのもの。

案の定、左側をひねると超ヌルヌルで冷たい鉱泉が出てきました。

 

加水なし、塩素消毒なし。

衛生管理のため循環ろ過はありですが、投入されている温泉は掛け流しです。

ということでほぼ源泉かけ流し。

温泉の鮮度はなかなか良く、美肌の湯を実感。

 

 


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外の景色はこんな感じ。


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カランは3つ。

 

まとめ:続々と入浴客が訪れる人気温泉

 

温泉 ★★★★☆
設備

★★★☆☆

景色 ★★☆☆☆
コスパ ★★★★☆
日帰り入浴のしやすさ ★★★★☆

 

湯舟沢温泉は市街地から近いにも関わらず、秘湯のような雰囲気が味わえる温泉。

ミストを販売するほどの美肌効果があります。

地元の方の利用が多い感じでした。

 

 

湯舟沢温泉旅館の泉質と効能

源泉温度は20度の鉱泉。強アルカリ性でトロミのあるお湯。

鉱泉にはよく見られる泉質です。

わずかに硫黄分を含むのが特徴です。


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アルカリ性単純硫黄冷鉱泉

✓源泉 湯舟沢温泉旅館

✓温度   20.4度(冷鉱泉

✓pH値 9.6(強アルカリ性泉)

✓成分総計 270mg

✓効能 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、糖尿病、表皮化膿症