
日帰り入浴の料金と営業時間
| 入浴時間 |
7:00~10:00 15:00~24:00(受付22:00) |
|---|---|
| 入浴料 |
1020円 繁忙期1220円 |
| タオル |
バスタオル220円 フェイスタオル110円 |
| お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
| 温泉の利用状況 |
加水、加温、循環ろ過、塩素消毒あり |
| サウナ | あり |
| 貸切風呂 | なし |
| 混雑度 | 混んでいる |
| 住所 | 石川県加賀市片山津町ム16-16 |
| 電話番号 | 050-3615-3456 |
片山津温泉「ながやま」とは?外観と館内

ながやまは石川県南部の片山津温泉にある宿。
大江戸温泉物語グループのホテルです。
外観はちょっと昭和な大型旅館という感じ。
玄関はボルダリングの壁のようなデザイン。
今回はこちらのお宿の日帰り入浴をご紹介。

片山津温泉のはずれにあるので、宿の前はこのようなのどかな風景。
天気が良ければ白山も見えそうなアングル。
田園風景が美しいですね。

もとは片山津温泉の名門宿として知られたながやまですが、
平成19年に経営破綻。その後、大江戸温泉物語が取得しリニューアル。

それでは館内へ。

一歩足を踏み入れると、大量のお祭り提灯がお出迎え。

これだけ提灯があると圧巻ですね。

フロントは歌舞伎スタイル。
日帰り入浴は1020円。
片山津温泉にはもう一軒、加賀まるやという大江戸温泉系列の宿がりますが、そちらよりもちょっとだけ安いです。

ロビーに飾られたおしゃれな傘。
加賀彩傘という加賀温泉郷をイメージした傘だそうです。

山代温泉の古総湯のステンドグラスをモチーフにしているそうな。

お殿様が乗る籠。飾りかと思いきや実際に乗れるようです。
お子様も喜びそう。

大きな旅館なのでラウンジも立派。

お庭の向こうに柴山潟が見えます、

売店。

ゲームコーナー。
柴山潟一望の大浴場と露天風呂

それではお風呂に参りましょう。

趣のある長い廊下を進みます。

大浴場入口。

こちらが大浴場。
窓が大きく、柴山潟を一望できるお風呂です。
片山津温泉のお風呂はいろいろ入りましたが、柴山潟を望みながら入浴できるのはここと佳水郷の2軒だけ。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
塩分豊富な温泉で熱海温泉などに近い泉質。
おそらく塩素消毒、循環ろ過あり。

続いて露天風呂へ。おー!これはすごい。
開放感抜群の露天風呂。
すぐ隣には柴山潟が迫ります。
湯船は手前に一つ、奥に一つ。
どちらかという奥の方が若干ぬるめ。

温泉につかると、柴山潟が見えないのがちと残念ですが。
片山津温泉の露天風呂部門ではここが一番いいと思います。
まとめ:片山津温泉の露天風呂ならココ
| 温泉 | ★★☆☆☆ |
|---|---|
| 設備 |
★★★☆☆ |
| 景色 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
| 日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
ながやまは柴山潟を望む解放感バツグンの露天風呂が魅力。
大浴場の眺めも素晴らしいです。
宿泊客がいない時間に日帰り入浴できないので、少々混み合います。
ながやまの泉質と効能
片山津温泉2号源泉の他、こちらの旅館は柴山温泉3号源泉を混合。
片山津温泉は高温の源泉が多いですが、こちらは31度と本来はぬるめ。
成分総計も8000mg弱で他の源泉に比べてマイルドです。
