- 日帰り入浴の料金と営業時間
- 小原温泉「ホテルいづみや」とは?外観と館内
- 白石川のせせらぎが心地よい露天風呂
- そよ風が気持ち良い白石川沿いの露天風呂
- まとめ:温泉もお風呂もいいですが空いています
- ホテルいづみやの泉質と効能
日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 | 12:00〜21:00 |
---|---|
入浴料 |
700円 |
タオル | 200円(ロゴあり) |
お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
温泉の利用状況 | 100%源泉かけ流し |
サウナ | なし |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | 混んでいる |
住所 | 宮城県白石市小原湯元9 |
電話番号 | 0224-29-2221 |
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小原温泉「ホテルいづみや」とは?外観と館内
ホテルいづみやは小原温泉の中心部にある旅館。
廃墟のようなだいぶくだびれた外観をしていますが、日帰り入浴客も多く訪れる人気旅館。
看板もレトロなママ。「露天風呂がいい」とシンプルなアピール。
私も何度か素泊まりのオファーをしたことがありますが、ちょっと強気の値段設定の割にいつも満室なのです。
一方、いづみやの隣りにあるのがかつらや。
こちらの方がどう見ても立派なのですが、こちらは既に廃業しています。
左向きの「た」が屋号の老舗旅館で、小原温泉でも中心的な旅館だっただけに廃業はショックでした。
というわけで小原温泉の旅館は現在3件のみ。
それではいづみやへ。
日帰り入浴は12時からですが、既にフライングでお客さんがちらほら。
館内も少しレトロな雰囲気。
日帰り入浴は700円。
タオルは200円。ロゴ入りなのが嬉しい。
かなりレトロな感じの売店。
白石名物のうーめんなどが売っていました。
ディスプレイの仕方がうまい。
この先がお風呂です。
白石川のせせらぎが心地よい露天風呂
お風呂入口。
乗っていいのか不安になる体重計。
かなりレトロ。
中の重りが見えるようになっていました。
脱衣所。
脱衣所とお風呂の仕切りはなんとカーテン。
これは初めて。
そよ風が気持ち良い白石川沿いの露天風呂
こちらが大浴場。
結構大きな大浴場ですが、すべて100パーセと源泉かけ流しです。
地下50mから湧き出る源泉はなんと1分間で一升瓶300本にもなるそう。
源泉は64度もあるため、お湯の温度は少し熱めです。
お次は宿自慢の露天風呂へ。
ここの露天風呂はお気に入りで来るのは3回目。
露天風呂の向こうには白石川の清流。
白石川を望む大自然の中の露天風呂です。
このロケーションがいいです。
特に深緑の季節は格別で、緑の匂いを濃く感じます。
泉質は単純温泉。
芒硝と食塩を主成分とする温泉です。
露天風呂は内湯より幾分入りやすい温度ですが、こちらも少し熱めです。
まとめ:温泉もお風呂もいいですが空いています
温泉 | ★★★★★ |
---|---|
設備 |
★★★☆☆ |
景色 | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★★★☆ |
ホテルいづみやは大自然を感じる渓流沿いの露天風呂が魅力。
温泉も完全な源泉かけ流しで楽しめます。
日帰り入浴はかなり人気でひっきりなしにお客さんが訪れていました。
ホテルいづみやの泉質と効能
源泉温度は64度と高温の温泉。
100%源泉かけ流しのため、お湯は少し熱め。
芒硝と塩分を主成分とする温泉です。
✓源泉 さいかちの湯
✓温度 64.1度(高温泉)
✓pH値 8.3(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 687mg
✓効能 筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽高血圧症、糖尿病、軽い高コレステロール血症、軽い喘息、痔、自律神経不安定症、病後回復期、ストレスによる諸症状