大露天風呂の日記

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長万部温泉「ホテルあづま」日帰り入浴ブログ|衝撃!金色に輝くアブラ臭がする温泉

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日帰り入浴の料金と営業時間

入浴時間 15:00~18:00(受付20:00まで)
入浴料 700円
タオル 150円
お風呂の数

内湯(男1・女1)

サウナ なし
貸切風呂 なし
混雑度 少し混んでいる
住所 北海道山越郡長万部町字長万部402-9
電話番号 01377-2-2018

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長万部温泉「ホテルあづま」とは?外観と館内


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ホテルあづまは長万部温泉にある3階建ての宿。

青いトタン屋根の宿です。


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日帰り入浴は15時から。

ほぼぴったりに訪れましたが、軽トラで駆けつけたおじいちゃんに先を越される。

地元の方に人気な感じに見えました。


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赤い提灯がいい感じ。


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ロビーはこんな感じ。長万部温泉で唯一の純和風な雰囲気。

日帰り入浴は700円。

「うちはじめてかい?」と女将さん。

お風呂の場所を丁寧に案内してくれました。


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こちらは休憩室。

 

長万部温泉最大級の大浴場

 

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かなり暗い感じですが、この奥が男湯。


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脱衣所はレトロ。ドライヤーはパット見なさそうです。


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こちら大浴場。予想外のデカさにびっくり。

長万部温泉では圧倒的な広さナンバーワン。

そしてお湯がスゴイ。ちょうど西日が当たりまさに金色です。


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もともと淡黄色の温泉ですが、ここまでゴールドに近い温泉は初めて見ました。

泉質はナトリウム-塩化物泉。

源泉温度が高いため、基本的にお湯は熱め。

昭和30年に天然ガス掘削中に偶然出てきた温泉。

 

源泉はどの旅館も同じですが、この旅館だけやたらとゴールドな感じ。

アンモニアが混ざったアブラ臭のする温泉、なかなかクセ強な温泉。

温度も熱いのでガツンときます。

 

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湯船はもうひとつありますが、こちらの方が熱めでした。


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光の加減でしょうが、こちらは全然輝いてない。

源泉は同じです。

 

まとめ:長万部で圧倒的に大きなお風呂

 

温泉 ★★★★★
設備

★★☆☆☆

景色 ★★☆☆☆
コスパ ★★★☆☆
日帰り入浴のしやすさ ★★★☆☆

 

ホテルあづまは長万部で最も大きなお風呂が魅力。

黄金色に輝く温泉は感動ものです。

源泉かけ流しの温泉も良く、女将さんのサービスも良いので、長万部では最もオススメ。

常連客の方が4名ほどでしたが、お風呂が大きいので混雑感はありませんでした。

 

ホテルあづま旅館の泉質と効能

源泉温度は49度。

100%源泉かけ流しのため、お湯は少し熱め。

塩分を主成分とする温泉で、成分総計は1万mgを超える濃い温泉です。

強い塩味を有し、鉄を微量に含んでいます。

アンモニアや油臭がするクセの強い温泉です。


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ナトリウム-塩化物泉(純食塩泉)

✓源泉 長温R2号

✓温度 49.6度(高温泉)

✓pH値 8.0(弱アルカリ性泉)

✓成分総計 10090mg

✓効能 きりきず、末梢循環障害、冷え性うつ状態、皮膚乾燥症