
日帰り入浴の料金と営業時間
| 入浴時間 | 13:00~18:00(受付20:00まで) |
|---|---|
| 入浴料 | 700円 |
| タオル | サービス |
| お風呂の数 |
内湯(男1・女1) |
| サウナ | なし |
| 貸切風呂 | なし |
| 混雑度 | 空いている |
| 住所 | 北海道山越郡長万部町字長万部403 |
| 電話番号 | 01377-2-2222 |
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長万部温泉「昇月旅館」とは?外観と館内

昇月旅館は長万部温泉にある2階建ての宿。
隣にはほぼ同じサイズ感の四国屋という旅館があり、仲良く並んでます。

日帰り入浴可能か電話してみたところ、「今日はまだお湯が溜まっていなくて」と断られてしまいました。
ただ、長万部まで来て風呂を逃すわけには行かない。
日帰り入浴歓迎の看板を見つけたので、しばらくしてから突撃訪問。
お湯が溜まったようで、「大丈夫ですよ~」とのこと。
日帰り入浴は700円です。

タオルをお願いすると、「持っていていいですよ」とのこと。
こんな立派なセットがタダでいいんでしょうか?

サンゴの置物。

こちらはロビー的なミニスペース。

お風呂は一階の奥。

食堂と厨房。
失礼ですが、あんまり旅館的な趣はなく、学校の職員室のようにも。

大浴場。
ここからは最近リニューアルしたようで、かなり清潔感があります。

脱衣所もかなりキレイ。カゴの中にドライヤーも。
かなりくたびれた旅館が多い長万部温泉ですが、ここが一番キレイかも。
神殿のような造りの内湯

こちらが大浴場。
手前にカランがあり、奥に浴槽があります。
なんとも不思議な感じの造り。まるで神殿のような。

カランこんな感じ。シャワー完備。

お湯は西日にあたって金色に輝いていました。

もはや美しいまでの輝き。
泉質はナトリウム-塩化物泉。
わずかにアンモニアが混ざったようなアブラ臭。
天然ガスの採掘中に偶然湧出した温泉です。
源泉温度は49度もあるため、基本的にどこも熱め。

湯口はライオン。
レトロな雰囲気がよきです。
塩分濃度が高いため、湯冷めしにくく、一発であたたまります。

100%源泉かけ流しの湯で、ドバドバとお湯が溢れ出しています。
長万部温泉ホテルやホテルあづまは比較的混み合いますが、こちらは後客が一人だけ。
混み合わずにゆっくり入れるのがいいです。
まとめ:設備は長万部で一番きれい
| 温泉 | ★★★★★ |
|---|---|
| 設備 |
★★★☆☆ |
| 景色 | ★★☆☆☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
| 日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
昇月旅館は脱衣所も清潔でお風呂も綺麗です。
長万部温泉の中では一番きれいなので、長万部初心者の方でも大丈夫。
日帰り入浴はあまり混まないため、ゆっくり入れます。
昇月旅館の泉質と効能
源泉温度は49度。
100%源泉かけ流しのため、お湯は少し熱め。
塩分を主成分とする温泉で、成分総計は1万mgを超える濃い温泉です。
強い塩味を有し、鉄を微量に含んでいます。
アンモニアや油臭がするクセの強い温泉です。
