日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 | 11:00~21:00 |
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入浴料 | 1000円 |
タオル | なし |
お風呂の数 |
内湯(男女入れ替え1) |
サウナ | なし |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | 空いている |
住所 | 茨城県北茨城市平潟町493 |
電話番号 | 0293-46-0551 |
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平潟港温泉「友の湯旅館」とは?外観と館内
友の湯旅館は平潟港から少し離れたところにある宿。
写真がブレブレですが、ちょっと洋風な民家という感じの雰囲気。
国道6号線から細い道に入り、えげつなく狭いカルバートボックスを通った先にあります。
道幅はかなり狭く、正直何度も通るのはしんどいレベルです。
日帰り入浴可能か電話にてみると、10時までの間と、18時以降なら良いとのこと。なんとも両極端な時間。。
さすがに10時は間に合わないので、18時以降まで粘って訪れてみました。
ロビー?と言っていいかは分かりませんが、館内はこんな感じ。
ちょっと暗く、人の気配もないですが、時間的に皆さん食事中なのでしょうか?
ジャズが流れていて、ちょっとオシャレな雰囲気。
ところが、呼べども呼べども反応なし。
諦めて帰ろうかと思ったとき、若女将さんにばったり遭遇。
あちらも目を丸くして相当ビビられていましたが、日帰り入浴をお願いすると快くオッケイ。
日帰り入浴は1000円で意外と高い。
てっきり宿の奥にお風呂があると思っていましたが、玄関反対側の別棟でした。
最初は真っ暗だったので気づかず。
この公衆浴場みたいな建物がお風呂。
渋くていいですね。
扉を開けるとこんな感じ?居酒屋のような雰囲気も。
お風呂は一つしかなく、男女交代で使っているようでした。
この時間は私しかおらず、事実上の貸切状態。
意外と大きい ジャグジー付きの内湯
脱衣所。
洗面台。アメニティはドライヤーと化粧水、綿棒など。
マニアなら喜びそうな昭和レトロな扇風機。
大浴場はこんな感じ。
天井が高く広い浴室。平潟港温泉ではかなり大きい方の湯船です。
お風呂の入口には立派な御影石。
カランもしっかりしています。
ジャグジーまで完備とはやりますね。
平潟港温泉の一般的な源泉ではなく、この宿の自家源泉。
15度の冷鉱泉を沸かしています。
泉質名はつなかい鉱泉で、メタケイ酸の項目で温泉に該当。
塩素消毒、循環ろ過ありなので温泉らしさはちょっと弱め。
まとめ:時間は要確認です
温泉 | ★★☆☆☆ |
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設備 |
★★★☆☆ |
景色 | ★☆☆☆☆ |
コスパ | ★☆☆☆☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★☆☆☆☆ |
友の湯旅館は平潟港温泉で日帰り入浴できる貴重な宿ですが、時間帯が利用しにくいもが難点。
自家源泉なのは良いのですが、泉質名がつかない鉱泉なので温泉的には弱いです。
大浴場は広く、設備面では問題なし。
友の湯旅館の泉質と効能
源泉温度は15度の鉱泉。
分析書には弱硫化水素臭とありましたが、循環なのでほぼ感じず。
美肌成分のメタケイ酸をは少し多めで、100mg近く含んでいます。