日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 | 15:00~19:30 |
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入浴料 |
700円 ドリンク付き1000円 |
タオル | 200円 |
お風呂の数 |
内湯(男1・女1) |
サウナ | なし |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | 空いている |
住所 | |
電話番号 | 0246-43-2363 |
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いわき湯本温泉「うお昭」とは?外観と館内
うお昭は湯本駅前にある鉄筋5階建てのホテル。
名前からして魚料理が美味しそうな宿。
もとは魚屋だったそうです。
駅前にある源泉広場の前にあります。
玄関前。建物や照明の感じはちと昭和レトロ。
歴史がありそう。
日帰り入浴全開の看板を出してくれているので入りやすいですね。
ロビーはこんな感じ。
若女将?と思われる方が受付。
ニコニコとして感じが良い方でした。サービス精神も旺盛で案内も丁寧でございます。
日帰り入浴は700円。
タオルもロゴ入りで嬉しい。
こちらの宿はちょっとしたオールインクルーシブの宿。
宿泊客はお酒を含めたドリンクの他、駄菓子も食べ放題。
いわきにオールインクルーシブ宿があるなんて知りませんでした。
お風呂は最上階の5階。
男浴! なかなか見ない表現にちょっと驚く。
キラキラ光るレトロタイルのお風呂
脱衣所はこんな感じです。
このホテル、建物は古いと思いますが、所々おしゃれな感じになるように工夫されているのがいい。
脱衣所の壁もちょっと工夫するだけこんなに感じが違いますからね。
女将さんのセンスでしょうな。
こちらが大浴場。
露天風呂はなく、なかなかレトロなお風呂です。
湯船は少し浅めの造り。
最近ほとんど見かけない円形のタイル。
しかもちょっと七色に反射する特殊仕様です。
キラキラ光るレトロタイルはこの宿の売りでもあります。
お湯は少し緑色。
いわき湯本らしい、かすかにアブラ臭と硫黄の香りのするお湯。
主成分は食塩なので少ししょっぱい。
一応、源泉かけ流しのようです。
泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
含まれる硫黄の影響により蛇口も真っ黒。
カランの中央には大きな観葉植物。
ハワイアンな感じがして、雰囲気づくりに一役買っていました。
風呂上がりにドリンクバーに寄ってみることに。
宿泊客は無料ですが、日帰り入浴は300円。
紙コップ一杯で300円はちと高いかなあとも思いつつ、女将さんが嬉しそうにと案内してくれるので、つい買ってしまいました。
湯上がりにホワイトウォーターは染みますね。
ドリンクもついて1000円ぴったりと思えば悪くないと思いますよ。
まとめ:古い旅館ながらいろいろ工夫されています
温泉 | ★★★★★ |
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設備 |
★★★☆☆ |
景色 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
うお昭は湯本駅から一番近い旅館でアクセスもいいです。
建物は古いですが、随所に工夫がされており気持ちよく過ごせます。
サービスも良く、日帰り入浴客でも歓迎してくれました。
混みあわずに入浴できるのもいいです。
うお昭の泉質と効能
いわき湯本は基本的に全て同じ源泉。
源泉温度は58度で温泉も比較的熱めです。食塩の他に硫黄を含みます。
お湯はわずかに緑色を呈し、あたたまりが良いのが特徴です。
✓源泉 湯本温泉源泉
✓温度 58.0度(高温泉)
✓pH値 8.0(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 1844mg
✓効能 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症