日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 | 11:00~21:00(受付20:00まで) |
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入浴料 | 500円 |
タオル | レンタル200円 |
お風呂の数 |
内湯(男1・女1) |
サウナ | なし |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | かなり混んでいる |
住所 | |
電話番号 | 0246-32-39-3801 |
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いわき新舞子温泉「いわき新舞子ハイツ」とは?外観と館内
いわき新舞子ハイツは海沿いにある宿泊施設。
ハイツと言うとアパートみたいな印象ですが、れっきとしたホテルです。
温泉大浴場もあると聞きつけ、やってきました。
海のすぐそばにあるため、震災で津波の直撃を受けた施設です。
ここは多目的グラウンドや体育館、フットボール場、テニスコートなども備え、まさに何でもありの施設。
屋内プールやジムまであるんです。
こちらはサイクルステーション。
というわけでめっちゃ混んでます。
朝から車がびっしり。グラウンドでは少年達の元気な声。
おそらく混むだろうと思い、オープン前からフロント前で待機。
11時オープンですが、15分前くらいから既にちらほらと入浴客が集まり始めました。
日帰り入浴は500円とかなり安い。
この安さも人気の秘密でしょうね。
こちらは売店。
ロビーにあった壁画。
右下は塩屋埼灯台かな?
だとするとこのあたりを書いた絵ですね。
お風呂は3階。
客室の廊下を縫うように進みます。
ちょうどお掃除中。
大浴場入口。
昔懐かしい瓶牛乳。
木村牛乳はいわき市内の牛乳屋のよう。
他の温泉施設でも見かけました。
磯の香りがする緑色の温泉
こちらが大浴場。露天風呂はありませんが、かなり大きな大浴場。
窓が大きく、海こそ見えませんが、海岸線沿いの松林を市歩できます。
お湯はほんのりと緑色。
かなり強めの磯臭。
なんとも言えない生臭い感じもする磯の香りです。
正直独特な臭い。
そしてなかなかしょっぱい。
いかにも海沿いの温泉という感じでいいですね。
泉質はナトリウム-塩化物泉。
源泉は26度なので加温されています。
成文総計はなんと1万7000mg。
いわき湯本温泉よりも圧倒的に濃い温泉です。
残念ながら、塩素消毒、循環ろ過ありですが、
お湯の個性が強いので、それでも十分温泉感がありますね。
ギリギリ一番風呂を確保できましたが、その後来るわ来るわ日帰り入浴客。地元の方にすげえ人気です。
鍵をロッカーに入れてない方がいたようで、後からきたおっちゃんがワザワザお風呂まで声がけに行っていました。
東北の人は優しい。
まとめ:日帰り入浴はかなり混みます
温泉 | ★★★★☆ |
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設備 |
★★★★☆ |
景色 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★★★★ |
いわき新舞子ハイツは地元の方を中心にかなり混みあいます。
日帰り入浴の受付時間も長く、入浴料も500円と安いので気軽に立ち寄れる温泉です。
いわき新舞子ハイツの泉質と効能
源泉温度は26度で、鉱泉に近い温泉。
塩分を主成分とする温泉で、成分総計は1万7000mgのかなり濃い温泉です。
食塩の含有量はかなり多く、強食塩泉に分類されるレベルの含有量です。
臭素を34mgと比較的多めに含んでいるのも特徴。