日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 | 要確認 |
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入浴料 | 500円 |
タオル | なし |
お風呂の数 |
内湯(男1・女1) |
サウナ | なし |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | 空いている |
住所 | |
電話番号 | 0246-32-2433 |
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四倉舞子温泉「よこ川荘」とは?外観と館内
よこ川荘は川沿いにある小さな鉱泉宿。
いわきは海沿いにも鉱泉がポツポツと点在しています。
屋根の上にでっかく「よこ川荘」と書かれています。
お風呂は奥の民家のような建物にあります。
そこで受付します。
横川が太平洋に注ぐ入り江の前。
巨大な堤防に囲まれた場所にあります。
なんの疑いもなく正面玄関から入りましたが、外にいた宿のおじさんが、「お風呂はこっちです」と民家のような建物を案内。
源音楽事務所と書かれていました。
音楽教室でもやっているのかしら?
ということで民家のような建物に移動。
本館の建物とはつながっておらず、不思議な感じ。
めちゃくちゃアットホームですね。
日帰り入浴は500円。
休憩室なのか?お宅の居間なのか?
よく分からなかったので足は踏み入れず。
でもなんだか落ち着く空間です。
珍しい緑色の濁り湯
浴室は一階の奥にあります。
脱衣所。花柄のカバーがかけられた脱衣カゴ。
暖房がないのでちょっと寒い。
こちらがお風呂。
おお タイル画が見事ですね。立派な銭湯のような感じ。
この規模のタイル画は最近なかなかお目にかかれません。
いわきでも唯一です。
お湯はというと、ちょっと緑色に濁っている。
いかにも濃厚そうな感じじゃないですか。
無色透明の温泉が多いいわきエリアでこの系統の色は初めてました。
お湯はちょっと熱め。
かなり古そうな分析書にはナトリウム・マグネシウム-塩化物泉とありました。
いつもの温泉分析書は見当たりません。
ただ、この鉱泉どうも臭いが独特。
例えるなら、ため池のような沼のような。
言い方が悪いかもですが、ちょっと生臭いような臭い。
これは好みが分かれるかもしれない。
誤解を招かないように言っておきますが、決して汚いとかではありません。あくまで個人の感覚です。
いつもならためらいもなくテイスティングするのですが、ここはやめておきました。。
いわきの鉱泉の奥深さを知りました。
まとめ:訪れる人も少ない静かな鉱泉です
温泉 | ★★☆☆☆ |
---|---|
設備 |
★★☆☆☆ |
景色 | ★★☆☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★★★☆ |
よこ川荘は緑色の濁り湯が特徴的な鉱泉。
浴室や設備は家庭的です。他のお客さんの気配はなく誰にも会わずに入浴できました。