営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
要確認
▶日帰り入浴料
300円
▶お風呂の数
内湯(男1・女1)
▶貸切風呂
なし
▶混雑度
かなり空いている
▶サウナ
なし
▶駐車場
あり
▶住所
▶電話番号
0233-76-2040
斉藤旅館の外観と館内
今回ご紹介するのは肘折温泉の斉藤旅館。
肘折温泉でもマニアックな宿で、狭い路地の隙間にあります。
日帰り入浴可能かどうかも不明な宿で、訪れるたびに何度か電話していたものの、毎回お断りされていました。
この日もダメ元で電話したところ、「大丈夫ですよ」とあっさりオッケイ。しかも今からでもいいとのこと。
ちょうど前日肘折温泉に泊まっていたので、チェックアウト後に訪れてみました。
玄関から入るとこんな感じ。奥に廊下が長く続いています。
おばあちゃんが受付。
日帰り入浴は300円。
安っ!共同浴場並の金額にびびる。
季節柄、菊の花が玄関に。
ピンク、白、黄色の鮮やかな3色。
5円玉の五重塔。5円玉と紐だけでよくここまで。
お風呂は玄関の突き当たり。
ようやく念願の斉藤旅館のお風呂に入れます。
小さな旅館なので、いろいろとアットホームです。
斉藤旅館の温泉
お風呂の扉をガラガラと開けると脱衣所。
かなり小さいです。
ドライヤーや化粧水なんてものはなし。
人の家のお風呂にでも来たかのような、お風呂グッズ。
常連客のものかしら?
こちらがお風呂。朱色の壁に岩風呂風の浴槽。
温泉成分もコテコテで、まさに温泉マニア好みのお風呂。
窓が小さいので、さながら洞窟風呂のような雰囲気です。
カラーも一つのみ。
肘折温泉では一般的な組合3号、5号源泉を使用。
肘折温泉は笹濁り系の濁り湯ですが、こちらは灰色にも見えますね。
源泉かけ流しです。
なんとなくそんな気がしましたが、めっちゃ熱い。
さすがに入れなかったので、ホースで加水させていただきました。
適温になったところで入浴。
肘折温泉らしい、少し金気臭のある温泉で、塩分が多いため、あたたまりが良いです。
入浴すると、バサーンと大量のお湯が溢れだします。
しばらく誰も入っていないようで、かなり鮮度の良い温泉でした。
斉藤旅館の泉質と効能