営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
要確認
▶日帰り入浴料
500円
▶タオル
200円(ロゴなし)
▶お風呂の数
内湯露天(男1・女1)
▶サウナ
なし
▶住所
長野県松本市安曇3952-2
▶電話番号
0263-93-2750
青葉荘の外観と館内
ロッジ風の外観の小さな旅館です。
ちょっと意外なのがこれ。
道路を挟んで反対側にドッグランがあります。
ペットに優しい宿で売っているわけでもないですが不思議。
近くには番所大滝というスケールのデカい滝があります。
写真では伝わりにくいのですが、これがなかなかの迫力。
乗鞍高原の見どころのひとつです。
さて青葉荘ですが、日帰り入浴可能な看板を出しているので入りやすい。
電話してみたところ、「掃除をするので、昼過ぎでしたら」とのこと。
乗鞍高原の宿はこのパターンが多いので、確認したほうがいいです。
館内はこんな感じ。宿のお姉さんが受付。日帰り入浴は500円です。
タオルは250円。
このタオルは洗濯乾燥するとシワシワに縮むので、私はあまり好きではありません。
なので、今回は使わないでおきます。
見た目的にミルクプリンかチーズケーキかと思いました。
この宿オリジナルというわけではなく、他の旅館でも売っていました。
お風呂は長いの先。
大浴場と露天風呂は2014年にリニューアル。
日帰り入浴では男性用が渓流の湯、女性用が青葉の湯というお風呂になります。
青葉荘の温泉
脱衣所。
扉を開けると、あら?お風呂がない。
ここはカランの部屋で、内湯はさらに奥の扉の先。
憎い演出じゃないですか。
こちらが内湯。サイズは結構小さく、2人分くらい。
浴室は木造の湯小屋で趣あります。
内湯は天井が高く、猛烈に換気されています。
湯気が激しく天井へと吸い寄せられていく。
小さいですけど、なかなか気に入りました。
お湯はちょっぴり熱め。
泉質は単純硫黄温泉。
ドバドバと源泉かけ流しにされています。
強い硫化水素臭のする温泉で、お湯には微細な硫黄の粒子が溶け込み、白濁のお湯を楽しめます。
続いて露天風呂へ。初期状態はシートが貼ってあります。
これを外すのはあまり好きではありません。
ちょっと疲れるので。。
こちらが露天風呂。いいですねえ。
立派な庭園にミルキーブルーの美しい温泉。
渓流は見えませんが、すぐ隣に流れているのでゴォーという渓流音はしっかり聞こえます。
日本庭園を見ながら入れる露天風呂は乗鞍ではたぶんここだけ。
お湯は外気で少し冷まされ、長湯したくなる気持ちよさでした。
これだけ素晴らしい温泉ですが、乗鞍高原温泉は知名度があまりないので、全然混んでない。
やはり皆さん白骨温泉に流れるようで、穴場的な雰囲気。
もったいないです。
日帰り入浴してみた感想まとめ
青葉荘はリニューアルしたばかりのお風呂が魅力。
内湯はかなり小さいですが、日本庭園を眺める露天風呂は乗鞍でもここだけ。
誰にも会わずにゆっくり入浴できました。
青葉荘の泉質と効能