こんな人におすすめ
・市街地からアクセスの良い温泉に入りたい
・大きな露天風呂に入りたい
・早朝や深夜に日帰り入浴したい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
6:00～9:00
10:00〜23:00
▶日帰り入浴料
600円
▶タオル
110円
▶お風呂の数
内湯露天（男1・女1)
▶サウナ
あり
▶住所
▶電話番号
050-3615-3456
大江戸温泉物語あいづの外観と館内
全く温泉宿に見えない外観。
パット見は市の文化施設のような感じです。
もともとはウェルサンピア会津という施設でしたが、2007年に大江戸温泉物語が取得。
今や多くのホテルを抱える大江戸温泉グループですが、なんとここが1号店です。大江戸温泉物語始まりの宿ともいうべき存在。
周囲に温泉地はなく、田んぼのど真ん中にぽつんとある宿。
〇〇温泉とも言いにくい場所ですが、会津神指（こうざし）温泉と呼ぶようです。
ちなみにこのあたりは、神指城跡があります。
鶴ヶ城の2倍はあろうかという巨大城郭だったのですが、未完に終わった幻のお城です。
駐車場はかなりデカいので安心。
インターからはわずか10分。会津若松の中心市街地からも近くアクセスはすこぶる良いです。
ただ、駅からは遠いので車は必須。
エントランス。うーん 全然温泉ぽくはない。。
館内に入ると大きな吹き抜けのホール。結婚式場みたいな雰囲気。
ホールの中央にフロントがあります。
日帰り入浴は600円。大江戸温泉グループにしてはかなり安い入浴料。しかも朝6時から日帰りオッケイという気前の良さ。
そんなわけで、近所の方が銭湯が変わりに利用しているような感じ。
平日でも多くのお客さんがいました。
館内を物色。とにかくゲーム機がたくさんで、ゲーセンのような雰囲気。
こちらは漫画本コーナー。
フットケアもやっていました。足特盛コースってなんなんでしょう？
ここにもゲーム機。UFOキャッチャーやスイートランド（飴玉なんかを落とすやつ）
これだけあれば、子供は大喜びでしょうね。
この先が男女別の大浴場。
やっと温泉らしい雰囲気に。
左のエレベーターは客室棟に直結しています。
大江戸温泉物語あいづの温泉
大浴場入口。
湯あがり処にはテレビも完備。
こちらが露天風呂。周囲は田んぼなので、見渡す限りの秋空。
秋の風も気持ちよく、めっちゃ気持ちいい。
温度は適温でございます。
泉質はナトリウム-塩化物泉。
成分総計は5000mgを超える濃い食塩泉です。
循環濾過、塩素消毒ありですが、それでも塩っぱさを感じるほど。
源泉温度は51度もあり、田んぼの真中とは思えない良質な温泉。
しかも、美肌成分として知られるメタケイ酸を200mg以上含んでいて、この温泉のウリのひとつになっています。
これは会津エリアでも有数の含有量です。
ちなみに大浴場にはサウナも完備。
それで600円で入れるのだからお得だと思います。
以上、大江戸温泉物語あいづの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか？
日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです。
日帰り入浴してみた感想まとめ
大江戸温泉物語あいづは日帰り入浴にかなり積極的。
早朝から深夜まで入浴可能で、市街地からも近いため利用しやすいのが魅力。
平日でも比較的混み合います。
温泉は循環ろ過、塩素消毒ありですが、塩分濃度が高くよくあたたまる温泉です。
大江戸温泉物語あいづの泉質と効能
