赤湯温泉ってこんなところ
平安時代に発見されたと言われる千年近い歴史のある温泉です。
傷ついた兵達が温泉に浸かったところ、血で赤く染まったことから赤湯という名前になったのだとか。
南陽市街地の中心部にあるため、温泉情緒はなく、町中に旅館が点在しています。
日帰り入浴にはあまり寛容ではなく、4件ほどで可能です。
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赤湯温泉の泉質
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
硫黄と食塩を含む温泉で、なめるとわずかに塩味があります。
お湯は全く赤くはなく無色透明ですが、見事な硫黄の湯の花が浮かぶことも。
少し熱めの温泉です。
日帰り入浴おすすめランキング
1位 旅館大和屋
創業300年を超える老舗旅館。
館内は西洋アンティークの絵画や美術品が飾られ、美術館のような雰囲気。
大浴場は天然岩風呂と大理石ローマ風呂の2種類。
たまごスープのような湯の花が舞う温泉をかけ流しえ楽しめます。
▶泉質
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(含塩化土類食塩硫黄泉)
▶日帰り入浴時間
16:00〜20:00
▶日帰り入浴料
500円
▶住所
▶電話番号
0238-43-2257
2位 丹波館
▶泉質
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(含塩化土類食塩硫黄泉)
▶日帰り入浴時間
9:00〜20:00
▶日帰り入浴料
中浴場(露天なし) 400円
大浴場(露天あり) 600円
▶住所
▶電話番号
0238-43-3000
3位 清茂登旅館
赤湯で最も小さな民家のような旅館。
家庭的なタイルの内湯を貸切状態で楽しめます。
少し熱めの温泉を源泉かけ流しで楽しめます。
▶泉質
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(含塩化土類食塩硫黄泉)
▶日帰り入浴時間
要確認(割といつでもOK)
▶日帰り入浴料
500円
▶住所
▶電話番号
0238-43-2039
赤湯温泉に日帰り入浴してみた感想
赤湯温泉は市街地にある温泉のため、露天風呂がある宿は少なく、内湯のみの宿が多いです。
源泉かけ流しの宿が多く、日帰り入浴料も安いため湯めぐりしやすい温泉です。
以上、赤湯温泉の日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
赤湯温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです