鬼首温泉ってこんなところ
詳しい歴史は不明ですが、少なくとも千年以上前から存在が知られていたようです。
高温の地熱地帯で、至る所に間欠泉や地獄と呼ばれる噴気孔があります。
旅館は5件のみでうち3件で日帰り入浴可能です。
鬼首温泉の泉質
源泉は80度前後の高温のため、少し熱めの温泉です。
食塩を主成分とし、美肌効果のあるメタケイ酸を豊富に含むのが特徴。
日帰り入浴おすすめランキング
1位 峯雲閣
ワイルドな天然の滝つぼにそのまま入れる露天風呂が大人気。
滝つぼ風呂は真夏を除く6月~10月頃までがベストシーズン。
圧倒的な湯量の温泉を源泉かけ流しで楽しめます。
2位 旅館とどろき
湯治場らしい素朴な雰囲気の木造旅館。
美しい日本庭園を眺めながら入る混浴露天風呂が人気。
大きな岩が組まれた味のある内湯もオススメ。
自家源泉を源泉かけ流しで楽しめます。
3位 ホテルオニコウベ
番外編 荒湯地獄
鬼首から更に山奥へと車を進めたところにある野湯。
至る所にブルーシートを敷いた簡易の湯船が作られ、マニアには有名な温泉です。
自分の好みの場所を見つけて湯船を自作することもできます。
噴気孔地帯は有毒ガスで危険なため、道路から川沿いに下ってアプローチするのがオススメ。
鬼首温泉に日帰り入浴してみた感想
鬼首温泉エリアでは峯雲閣が圧倒的な人気ですが、混浴露天風呂のある旅館とどろきも多くの人が訪れます。
日帰り入浴に寛容な鳴子温泉郷ですが、鬼首温泉は受付時間が短いところが多いため、時間には注意が必要。
温泉上級者は荒湯地獄にチャレンジしてみてもいいかも。
以上、鬼首温泉の日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
鬼首温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
鬼首温泉から車で30分圏内の温泉