旅館ともぎくの日帰り入浴ってどんな感じなの?
年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。
こんな人におすすめ
・誰にも会わずにゆっくり入浴したい
・アットホームな宿が好き
・肌に優しい温泉に入りたい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
要確認
▶日帰り入浴料
500円
▶タオル
200円
▶お風呂の数
内湯(男1・女1)
▶サウナ
なし
▶住所
▶電話番号
0460-87-6363
旅館ともぎくの外観と館内
旅館ともぎくは大平台温泉のちょうど真ん中あたりにある宿。
入口からしてなかなか味があります。
大平台温泉って聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?
どうも地味な印象があるのか、観光客はあまり訪れません。
狭いエリアに小さな旅館が密集し、マニアックな雰囲気です。
ともぎくは宿の前に広い駐車場があります。
ちょうど月曜日の10時過ぎ。そこに移動式スーパーが駐車中。
箱根で移動式スーパーがあること自体ちょっと驚き。
軽快な音楽が大音量で流れていました笑
人通りも多く、なにやら賑やかな雰囲気。
駐車場からゆるやかな坂道を登ります。
こちらが玄関。
日帰り入浴可能か電話したところ、「何時頃ですか?」とのこと。
割と時間の融通が効くようです。
さっそく館内へ。
宿のおじさんが受付。「車停められました?」とのこと。
移動式スーパーがいたので、駐車場はギリギリでしたが、なんとか停められました。
日帰り入浴は500円。
箱根エリアの日帰り入浴料は高いのですが、大平台温泉だけは安くてありがたい。
タオルは200円。ロゴ無しです。
旅館ともぎくの温泉
お風呂入口。玄関からすぐです。
こちらがお風呂。
小さいですが、窓が大きく明るい雰囲気。
下の駐車場から、先程の移動式スーパーの軽快な音楽がお風呂にも。
不思議な雰囲気の中での湯あみです。
カランは2つ。
成分的には食塩がメインの温泉で、お隣、宮ノ下温泉の泉質に近いです。
クセはなく、あっさりとしたお湯。
アルカリ性で肌が弱い方にも優しい温泉です。
温度計にも温泉成分がびっしり付着。
循環濾過、塩素消毒ありで、残念ながら源泉かけ流しではありません。
大平台温泉は全体的に熱めの温泉が多いですが、こちらは適温でした。
小さなお風呂ですが、ジャグジーもあり。
以上、旅館ともぎくの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
大平台温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
旅館ともぎくはアットホームな小さな宿。
日帰り入浴料も箱根エリアでは破格の安さ。
大平台温泉時代が静かな雰囲気なので、誰にも会わずに入浴できました。駐車場もあるため、大平台温泉では利用しやすいお宿です。
旅館ともぎくの泉質と効能