大露天風呂の日記

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強羅温泉【つつじ荘】日帰り入浴記「源泉かけ流しのドーム型大浴場」

強羅温泉 つつじ荘の日帰り入浴ってどんな感じなの?

年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。

 

こんな人におすすめ 

 

・リーズナブルに入浴したい

・解放感のある大浴場に入りたい

・源泉かけ流し温泉に入りたい

 

営業情報とアクセス

▶日帰り入浴時間

13:00〜17:00(車の場合15時まで)

▶日帰り入浴料

650円

▶タオル

100円

▶お風呂の数

内湯露天(男1・女1)

▶サウナ

なし

▶住所

神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-146

▶電話番号

0460-82-1145

 

つつじ荘の外観と館内


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つつじ荘は強羅温泉にある公営の宿。

新宿区立の区民保養所で、もちろん新宿区民は格安で利用できる施設です。

区民以外でも普通に利用できます。


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この辺は全部つつじだと思います。

季節になればかなり見ごたえがありそう。


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屋根もつつじ色です。

 

こちらのお風呂は温泉好きにもなかなか有名。

強羅温泉の湯めぐりでは必ず訪れたいなあと思っていましたが、

駐車場にやたらと厳しい宿。

日帰り入浴客は駐車場の利用ができません。

近隣にコインパーキングもなく、付近は高級ホテルのオンパレード。

当然路上駐車なんてできません。

駅から歩くにしてもなかなか遠いため、泣く泣く断念したことがあります。

 

この日電話してみると、「車ですか?本日から駐車場のご利用ができます」とのこと。

なんと、タイミングが良すぎる。

今日から車での日帰り入浴が解禁になっていました。


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ということで念願のつつじ荘へ。

日帰りの場合、利用できる駐車場は第二駐車場のみ。

しかも駐車場は15時までしか料理できないので、車で訪れる場合、日帰り入浴は15時までとなります。

 

場所は玄関から通りを挟んで向かい側。

そんなに離れてはいませんが、看板がないので初見ではおそらく無理。分からなければ一度ロビーで聞いたほうがいいかも。

 

車の利用は解禁になっても、やはり少々煩わしい。

 


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さっそく館内へ。三角屋根の吹き抜けで、リゾートホテル風の洒落た感じです。


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日帰り入浴料は650円。区民でも同じ値段です。

さすがは公営の宿。強羅では圧倒的な安さでした。

タオルも100円でリーズナブル。

料金を払うとこのような入館証がもらえます。

なくさないように注意。


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立派なプラレール。子どもも喜びそう。

 

つつじ荘の温泉


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大浴場は階段を下りて地下一階。

エレベーターもあります。


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広い脱衣所。


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こちらが大浴場。温泉マニアが喜ぶ少しレトロな造り。

中央に円形の大きな湯船を配し、そこに見事な乳白色の温泉がたたえられています。

強羅温泉いろいろ回りましたが、内湯の規模は強羅最大です。


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大浴場は天井が高いドーム型。

湯船を取り囲むようにカランがあります。

これだけ広いお風呂ですが、源泉かけ流しというのがすごいですよね。


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硫黄分で真っ黒になった蛇口。

泉質は酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。

大涌谷からの引湯で、青白い透明なお湯。

強羅温泉も隣の仙石原温泉もいわゆる造成泉で、大涌谷の火山性ガスを水に当てて温泉が作られています。

硫黄の香りのするお湯です。


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小さいながら露天風呂も。ここで読書をしている方も。

内湯と比べるとかなり小さく感じます。


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ここは森の中の露天風呂という雰囲気。

 

以上、つつじ荘の日帰り入浴情報をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

仙石原温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです

 

日帰り入浴してみた感想まとめ

つつじ荘は強羅温泉で最もリーズナブルに入浴できる宿。

ドーム型の大浴場は広さも申し分なく、温泉も源泉かけ流しで楽しめます。車での利用の場合、やや制限が多く、煩わしい点もありますが、強羅の日帰り入浴ではかなりオススメです。

 

つつじ荘の泉質と効能

 


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酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 

✓源泉 蒸気造成混合泉2号線(仙石原方面)、3号線(強羅方面)

✓温度 60.6度(高温泉)

✓pH値 2.1(酸性泉)

✓成分総計 1278mg

✓効能 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、表皮化膿症、末梢循環障害、糖尿病、きりきず、冷え性うつ状態、皮膚乾燥症