基本情報
【日帰り入浴時間】
10:00〜21:00
【日帰り入浴料】
岩盤浴+入浴 2200円
入浴のみ 1000円
【タオル】
バスタオル・フェイスタオル込み
【露天風呂】
なし
【お風呂の数】
内湯(男1・女1)
岩盤浴(男1・女1)
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
長野県諏訪市湖岸通り2-8-9
【電話番号】
0266-75-0446
泉質
■源泉
七ツ釜配湯センター
■泉質
■温度
63.0度
■pH値
pH8.2
■成分総計
571mg
ホテル紅やの別館です
稀石の癒(きせきのゆ)はホテル紅やの別館で、岩盤浴をメインとした施設。岩盤浴の他に温泉大浴場も備えます。
ちょうど紅やの裏側にあります。
ホテルからは渡り廊下で繋がっており、宿泊者は割引料金で利用できます。
館内。この日は土曜日の11時。混んでいるかな?と思いましたが、意外にも誰もいない。これはラッキー。
料金はフェイスタオルとバスタオル付が2200円、
タオル付きではない場合は1900円です。
料金を支払うとカバンに入ったセット一式を渡されます。
上下の館内着と岩盤浴着、岩盤浴用のマットが2枚入っていました。
男女別の大浴場と岩盤浴場の他、男女共用のラドン温浴室があります。
ちなみに2階には貸切風呂と露天風呂があります。
露天風呂は女性用です。
脱衣所。ここから大浴場と岩盤浴場に行けるようになっています。
稀石の癒の利用方法。
まずは岩盤浴着に着替えて、水分補給。
岩盤浴は刺激が強いため1回あたり30分が目安。
最後に温泉大浴場で汗を流します。
では岩盤浴へ。
男性側は男女共有のラドン浴室とも繋がっているため、大浴場に入った勢いで裸で出入りはNG。
貴重なラドン鉱石を使用した岩盤浴
こちらが岩盤浴室の稀石洞。
オーストラリアで採掘された放射性の鉱石です。
微量の放射性は生物本来が持っている自然治癒力を高めると言われており、体の芯から汗をかくため、デトックス効果も期待できるそう。
浴室は窓際に行くほど温度が低くなりますので、好みの温度の場所を見つけて岩盤浴。
低温やけどを防ぐため、必ずマットを敷いて寝ます。
10分ほど入ると、じわじわと汗が出てきます。
気持ちいいのでついウトウト。
この広い空間で、誰もいないっていうのがまたいいです。
10分おきに音楽が鳴るので、自分で時間を決めて入ることができます。
岩盤浴の後は温泉へ。
こちらが大浴場。
上諏訪温泉の源泉を使用。循環消毒ありなので、温泉という面では弱めです。
岩盤浴で汗だくなので、必ずかけ湯してから入ります。
大浴場にはミストサウナもあります。こちらは40度前後で入りやすい。
中央には大きなバドガスタイン鉱石が据えらています。
温浴室という名前ですが、温度や湿度は普通の休憩室という感じ。
鉱石がたくさん置いてあるので、ラドンの濃度は高そうです。
お値段はちょっと高めですが、混み合わずに入浴できました。
温泉分析書 食塩系の単純温泉
溶存物質が1000mg以下の場合は単純温泉となります。 こちらは571mgのため、単純温泉です。 もし1000mgを超えていれば、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉となる温泉です。
その他に、美肌成分として知られるメタケイ酸を95mgと少し多めに含んでいます。