基本情報
【日帰り入浴時間】
要確認(割といつでも)
【日帰り入浴料】
300円
【タオル】
サービス
【露天風呂】
なし
【お風呂の数】
内湯(男1・女1)
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0269-33-2713
泉質
■源泉
風間館源泉
■泉質
ナトリウム-塩化物泉
(純食塩泉)
■温度
78.5度
■pH値
pH8.3
■成分総計
1603mg
気さくなおじさんがいる旅館
木造2階建てで、ひなびた感じはなく外観はキレイです。
ちなみに穂波温泉には元湯、西湯、大湯と3つの共同浴場があります。基本的に地元民専用ですが、穂波温泉の旅館に宿泊すると入ることができます。
これは渋温泉と同じシステム。
渋温泉は大人気で宿泊客も多く、もはや地元民専用感はありませんが、穂波温泉はかなーり静かな雰囲気なので、本当の地元専用感を味わえると思います。
さっそく館内へ。
風間館は宿のおじさんが気さくで面白い。
日帰り入浴可能か事前に電話したところ、
「お風呂ね。日によってあいてればね。今日は今でも大丈夫だよ。何時頃来る?」
とまあ完全なるタメ口なのです。
でもこれはこれで親近感あっていいです。
日帰り入浴は300円。とっても安いですねえ。
間違えて1円玉を多く出してしまったところ、「1円多いよ笑 利息ね」
と返してくれました。
これぞアットホーム。
「お風呂は奥の右側ね」とのことで、帳場からはあっという間。
脱衣所は小さいです。
木漏れ日が差し込む内湯
こちらがお風呂。内湯のみで露天風呂はありません。
ちょっと薄暗い感じに、窓の外の緑がお湯に反射。
木陰にいるような気分の落ち着いたお風呂です。
泉質はナトリウム-塩化物泉。
いわゆる食塩泉です。
風間館源泉というこの宿だけの源泉を使用。
成分総計1600mgで湯田中温泉では比較的濃い温泉。
わずかに出汁程度の塩味があります。
源泉温度は80度近いですが、お湯は熱すぎず普通に入れました。
何も書いてありませんでしたが、この感じだとおそらく源泉かけ流し。
カランは3つ。ちゃんとシャワーもありました。
風間館は宿のおじさんが気さく。
いろいろ話してみても面白いかも。
湯田中渋温泉郷は入れないくらい熱いところも多いですが、穂波温泉の旅館は比較的入りやすい温度です。
誰にも会わずにゆっくり入れました。
温泉分析書 弱食塩泉です
溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは1603mgで1000mgを超えます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム・-塩化物泉です。