宮城県 青根温泉ってこんなところ
青根温泉は宮城県と蔵王温泉の県境に鎮座する蔵王連峰の山間に湧く温泉。
開湯は戦国時代の1528年。古くは仙台藩主専用の湯治場が設けられた格式高い温泉です。
藩主専用の湯治場は不忘閣として現在まで残っていて、藩主が滞在した青根御殿は温泉のシンボルになっています。
ちなみに不忘閣は日帰り入浴不可。
そんな歴史ある青根温泉ですが、アクセスの悪さのためか温泉旅館の倒産が著しい。
昔から変わらず営業しているのは不忘閣のみで、それ以外は元気がない印象。
多くの旅館が閉館し、現在宿泊を営業しているのは4件ほどです。
青根温泉の泉質
源泉は複数ありますが、泉質はいずれも単純温泉で無色透明。
成分的には重曹と芒硝がほぼ半々で、少し苦みがあります。
50度近い源泉をかけ流しで利用しているため、熱めのお湯が多いのも特徴です。
1位 名号館 849mg
✓閉館した旅館をカフェにリノベ
✓築150年を超える渋すぎる建物
✓貸切で利用できるレトロなタイル風呂
基本情報
2位 山景の宿流辿 845mg
✓2004年オープンの新しい旅館
✓オシャレでハイセンスな館内
✓緑が差し込む展望露天風呂
基本情報
♨泉質
♨日帰り入浴時間
11:00〜15:00
♨日帰り入浴料金
650円
♨住所
♨電話番号
0224-87-2611
♨公式HP
https://www.aoneonsen.com/ryusen/
3位 岡崎旅館 824mg
基本情報