- こんな人におすすめ
- 営業情報とアクセス
- 蔵王アストリアホテルの外観と館内
- 蔵王アストリアホテルの温泉
- 蔵王アストリアホテルのドリンクサービス
- 日帰り入浴してみた感想まとめ
- 蔵王アストリアホテルの泉質と効能
こんな人におすすめ
・絶景の露天風呂に入りたい
・お風呂上りにドリンク休憩したい
・ゲレンデに近いホテルで入浴したい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
11:00〜14:00
▶日帰り入浴料
1000円
▶タオル
200円
▶お風呂の数
内湯露天(男1・女1)
▶サウナ
なし
▶住所
▶電話番号
023-694-9603
蔵王アストリアホテルの外観と館内
蔵王アストリアホテルは蔵王温泉の中心部から少し離れたところにあるホテル。歩くのはちょっとキツイかも。
標高960m。蔵王温泉で最も高いところにあります。
それにしてもこの日は霧すごかった。
ホテルの全容がよく見えず。
場所は蔵王温泉スキー場横倉ゲレンデの真横にあります。
県道沿いに「絶景露天の湯 ドリンク付き日帰り入浴」として看板を出しているので、日帰り入浴にも積極的なホテル。
ドリンク付きというのは嬉しいですよね。
赤い屋根が特徴的なホテル。
いかにもスキー場の側にありそうな感じ。
ロビーは2階。階段で登りますが、左手の入口裏側にエレベーターがあります。
ロビー。割とシンプルな感じ。
ホテル名のアストリアとはギリシャ神話にでてくる女神のことだそう。なぜホテルになったのかは良く分かりませんが、アストリアホテルってちょいちょい見かける気がします。
日帰り入浴は1000円。
タオルは200円でロゴ入り。
料金を支払うとドリンク券がもらえます。
これをお風呂上がりにフロントに出すと、ドリンクが頂ける仕組み。
お風呂はホテルの外にあります。
自慢の絶景露天の湯、どんな感じなのか楽しみです。
駐車場の横にありました。絶景露天の湯の入口。
手書きで味があります。こういうの好きです。
細長い通路を進みます。
蔵王アストリアホテルの温泉
お風呂入口。
全面木造の脱衣所。木の雰囲気が落ち着きますね。
こちらが噂の絶景露天の湯。
右側が内湯で左が露天風呂です。
まずは内湯から。
木造の湯小屋に青白い温泉がたたえられています。
泉質は酸性・含硫黄-マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉。
蔵王温泉は源泉が多くありますが、こちらは湯佐の沢源泉を使用。
マグネシウムを多く含む源泉は蔵王温泉でも数少なく、貴重な源泉です。硫黄分も13mgで蔵王温泉では多めの含有量。
その他、炭酸ガスが696mgとこの源泉だけ比較的多めに含まれています。ただ、シュワシュワ感などは感じず。
それにしてもキレイな色です。
自然な色とは思えない鮮やかな水色。
pH1.8で強酸性の温泉。味はレモネードそのもので、爽やかな感じ。
意外とイケる味ですが、刺激が強いため飲泉は不可。
シャワーもあり、カランはしっかりしています。
続いて露天風呂。霧がひどいので残念ながら視界ゼロ。
せっかくの絶景露天の湯なのに残念です、、
これはまたリベンジしたい。
蔵王アストリアホテルのドリンクサービス
ロビーへ戻りお楽しみにドリンクをいただきます。
コーヒー、烏龍茶、オレンジジュース、リンゴジュース、カルピスの五種類から好きなものを選べます。
私はカルピスにしました。
その間、しばしロビーで休憩。
館内はアコギのBGM。造花ではなく本物のお花が活けられています。
ホテルはちょっと古いですが、雰囲気いいです。
お風呂上がりの一休みには最適ですね。
カルピス。ちゃんとグラスに入れられており、キンキンに冷えています。お風呂上がりには最高。
ごちそうさまでした。
以上、蔵王アストリアホテルの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
蔵王温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
蔵王アストリアホテルは絶景露天の湯が自慢。
温泉街から離れているため、混み合うことはなく、誰にも会わずに入れました。
お風呂上がりのドリンクサービスは地味に嬉しいのでオススメです。
蔵王アストリアホテルの泉質と効能
✓源泉 湯佐の沢1号源泉、湯佐の沢2号源泉
✓温度 51.3度(高温泉)
✓pH値 1.8(酸性泉)
✓成分総計 2079mg
✓効能 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、表皮化膿症、慢性湿疹、きりきず、皮膚乾燥症、冷え性、末梢循環障害、糖尿病、うつ状態