こんな人におすすめ
・眺めのよい露天風呂に入りたい
・純和風の旅館が好き
・混みあわずに入浴したい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
14:00〜20:00
▶日帰り入浴料
1100円
▶タオル
200円(ロゴなし)
▶お風呂の数
内湯(男1・女1)
露天(男1・女1)
▶住所
▶電話番号
0557-81-3564
旅館立花の外観と館内
旅館立花は国道135号に面する和風旅館。
細長い黒い部分が旅館立花です。
右隣には業務スーパー。
敷地が狭いため駐車場はなし。近くのコインパーキングに停めます。
提灯が立派な玄関。
お琴が流れる館内。日帰り入浴は1100円。
熱海にしては安いです。
タオルはロゴなしでした。
熱海はリゾートホテルが多いので、こうした和風旅館は珍しい。
日帰り入浴は一階の大浴場の他、最上階の露天風呂も入れます。
1100円で2箇所入れるならお得ではないでしょうか。
まずは一階の大浴場から。ロビーから直進して突き当りです。
旅館立花の温泉
大浴場入口。
こちらが大浴場。露天風呂はなく内湯のみ。
アートのような絵を眺めらながらの入浴。
右側の一段高い浴槽は低温風呂で、ゆっくり長湯できます。
女湯側はもう少し小さいようです。
大浴場は早々に後にして、メインと思われる屋上露天風呂へ。
五階へ到着。
ここから階段でさらに上に行きます。
露天風呂入口。
真新しい感じの木の脱衣所。
こちらが露天風呂。屋上はちょっとした庭のようになっています。
サイズはそこまで大きくはありません。
十和田石の露天風呂。
ソテツがあるのが熱海っぽいですね。
屋上露天風呂なので景色もなかなか。
熱海城方向を一望できます。
左側には海も見えます。熱海後楽園ホテルや大野屋なども見えますね。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
旧泉質名では含石膏食塩泉です。
成分総計は3000mgちょっとで、熱海温泉にしては塩分がマイルド。そこまで塩っぱくはなく、優しい温泉です。
循環消毒あり。
宿の裏手から湧く平安時代から続く源泉を使用しているそう。
ちなみに一階の大浴場とは微妙に源泉が異なり、露天風呂の方が少し濃い温泉です。
旅館立花は熱海温泉で数少ない純和風の旅館。
屋上露天風呂と大浴場のどちらも入れて1100円はお得。
熱海ではお安く日帰り入浴を楽しめる旅館です。
以上、旅館立花の日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
熱海温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです。
旅館立花の泉質と効能
✓源泉 混合泉(熱海117号曽我湯、67号小林湯、208号小麦田湯、160号第2山科湯、97号錦館湯)
✓温度 55.5度(高温泉)
✓pH値 8.1(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 3746mg