大露天風呂の日記

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熱海温泉 秀花園湯の花膳 熱海ナンバーワンの絶景露天風呂に日帰り入浴

 

 
基本情報 
 

【日帰り入浴時間】

14:00〜18:00

【日帰り入浴料】

2350円

【タオル】

バスタオル・フェイスタオル付き

【露天風呂】 

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

23室

【公式HP】

http://www.syukaen.com/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

 

住所・電話番号 
 

【住所】

静岡県熱海市和田浜南町7-13

【電話番号】

0557-83-5151

 

 

泉質


 
 ■源泉

熱海283号泉、290号泉

■泉質   

カルシウム・ナトリウム-塩化物泉

(含食塩塩化土類泉)

■温度           

55.6度

■pH値

pH7.0

■成分総計  

20970mg

 

静岡県 熱海温泉ってこんなとこ

 


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熱海温泉は静岡県伊豆半島の中部にある温泉。

大型ホテルやマンションなど立ち並ぶ日本有数の巨大温泉です。

 

その歴史は今から1500年前と非常に古く、熱湯が吹き出し、魚がもだえ死んだ様子を見て、熱海と名付けられたそう。

江戸時代には徳川家康も入湯し将軍家御用達の温泉として愛されていました。家光は熱海のお湯を江戸城に運ばせたほど。

 

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明治以降も多くの文人墨客に愛され、別荘地としても発展しました。

戦後は新幹線の開通や首都圏からのアクセスの良さもあり、一大リゾート地として発展。一時衰退したものの、現在再び人気が再燃し、多くの観光客が訪れます。

土日ともなれば熱海駅から続く商店街を中心に人だらけ。

若い観光客の方にインバウンドの方もたくさん。

車も大渋滞でコインパーキングも満車。

今最もアツイ温泉地です。

 

日帰り入浴は主要なホテルを中心に約半分ほどで可能ですが、料金は熱海価格。

有名温泉地ゆえ、どのホテルもかなり高いので、事前に値段をチェックした方がよいです。

 

熱海港に面する和風旅館


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秀花園湯の花膳は熱海港に面した和風旅館。

右が花風館、左が花秀館という客室棟で花風館は全室露天風呂付きです。

熱海の中心部には姉妹館のみかんの木があります。

下から見上げると、屋上に明らかにお風呂と思われる部分。

これは景色が期待できそうですね。


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旅館は初島行きのフェリー乗り場の前にあります。

熱海の中心市街地から少し離れているため、ゴミゴミした感じはなく、少し落ち着いた雰囲気。

熱海の中心はここ最近人だらけでちょっと疲れる。

ここなら、熱海の喧騒を忘れてゆっりできます。

 

ただし、日帰り入浴客用の駐車場はありません。

なので熱海港のコインパーキングに停めます。熱海温泉で駐車場がある旅館はほぼありません。


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建物はそこまで和風を感じませんでしたが、玄関周りや館内はかなり和風です。玄関もめっちゃ立派。

泊まったら高そう。


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花火のフォトスポット。熱海海上花火は年間を通じて定期的に行われます。こちらの旅館は全室海に面しているため、花火を見るには最高でしょう。


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玄関の天井には藤の花。

これはすごい。


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しかも本物なので香りもいいです。

藤の花にしてはデカいような気もしますが、香りはちゃんと藤でした。


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ロビー。日帰り入浴をお願いすると、「おかけになってお待ち下さい」

とのこと。


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ソファーに座ったまま受付してくれます。

さすがです。

茶香炉が炊かれ、いい感じの雰囲気です。

館内はお琴のBGMも。

 

スタッフさんは全員和装。皆さん対応も接客もすごく丁寧で感心しちゃいました。

スタッフさんはお風呂のことを「お湯処」と表現。

和風な感じで好きです。

 

日帰り入浴は2350円。

さらっと言われましたが、お風呂だでけこの料金は高え、、、

この旅館に限らず、熱海温泉の日帰り入浴は2000円前後が一般的。

熱海温泉で湯巡りするとあっという間にお金がなくなりそう。


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さすがにバスタオルとフェイスタオルは当然ついてきます。右の袋はボディタオルと書いてありました。

温泉でもらうのは初めて。

フェイスタオルは刺繍入りで高級感あります。


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若い男性のスタッフに案内してただきましたが、エレベーターの扉が閉まるまで、お辞儀をしてお見送り。

日帰り入浴客にもここまで丁寧に接客してくれるなんて。

ちょっと泊まってみたくなりました


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お風呂は最上階の六階です。

一度ベランダのような場所に出ます。

右側はコンクリートの崖であまり景色は良くないのですが、

御簾が下げられ、上品な感じで隠されています。

 

景色がすごすぎる!絶景露天風呂


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大浴場入口。

お風呂は月の湯処と花の湯処の2つ。

どちらかというと、景色的には月の湯処の方がメインです。

夜の19時に男女入れ替えになり、夜景の時間は月の湯処が女湯になります。


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脱衣所。


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フェイスタオルがたくさん。

これも一人一枚使って良いそうです。


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まずは大浴場から。六階にあるため内湯からでも景色が良い。


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泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉。

旧泉質名では含食塩塩化土類泉。

熱海283号、290号源泉を使用。

成分総計は2万mgを超え、熱海でも有数の濃い温泉です。

ただ、加水と循環消毒ありのため、源泉本来の濃さは感じません。

 

それでも元が濃い温泉なので、かなりしょっぱい。


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こちらのメインは露天風呂。

下から見えたあの部分です。


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大浴場から階段を少し登ります。 


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花火を見る親子の絵。

たぶんこんな感じで見えるのでしょう。花火露天体験してみたいです。

 


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こちらが露天風呂 月下美人の湯。

めちゃくちゃ景色がいいです。

熱海市街と熱海港一望の絶景露天風呂。


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この景色の露天風呂なら2300円でも納得。

平日の16時頃訪れましたが、誰もおらず、

この景色を独り占めです。これは贅沢ですねえ。

 

熱海ではニューアカオの露天風呂も絶景ですが、そちらはオーシャンビューで街並みは見えません。

新かどやの露天風呂も景色はすごいですが、ここまで大きなお風呂ではありません。

いろいろ考えると、景色部門では熱海温泉ナンバーワンかも。


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反対側はこんな景色。

手前に見えるのは熱海後楽園ホテルです。


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このロケーションなら、遮るものもなく、花火もめっちゃ良く見えそうです。まさに熱海海上花火の特等席。

初島行きの船もしっかり見えました。


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露天風呂側にもカランがあります。


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一つだけですが壺湯も。


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壺湯につかればこんな景色。

日帰り入浴は18時までですが、宿泊したら夜景もすごそうですね。

 

ちなみに花の湯処の方も、ここまでではありませんが、熱海一望の露天風呂があります。

 

秀花園湯の花膳は熱海湾一望の露天風呂がすごい。

日帰り入浴料が高い分、混み合うともなく、景色を独り占めできました。

 

温泉分析書


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは20970mgで超濃い温泉。陽イオンはカルシウムとナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉です。