亀の井ホテル長瀞寄居
基本情報
【日帰り入浴時間】
11:00〜15:00(水曜日は12:30から)
【日帰り入浴】
800円
【タオル】
200円
【露天風呂】
あり
【お風呂の数】
内湯露天(男1・女1)
【客室数】
51室
【公式HP】
https://kamenoi-hotels.com/nagatoroyorii/
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
埼玉県大野郡寄居町末野2267
【電話番号】
048-581-1165
泉質
■源泉
金山温泉
■泉質
■温度
9.6度
■pH値
9.61
■成分総計
860mg
金山温泉ってこんなところ
金山温泉は埼玉県は寄居町にある温泉。長瀞渓谷に近い荒川沿いの高台にある温泉です。1999年にかんぽの宿寄居が掘削に成功した新しい温泉です。
旧かんぽの宿です
旧かんぽの宿は2022年に亀の井ホテルグループに売却され、亀の井ホテル〇〇に名前が変わっています。
正式には金山温泉という名前ですが、大々的に温泉とは名乗っていないため、名前だけでは温泉だとは気づきにくいかも。
荒川沿いの玉淀河原というちょっとした景勝地の近くにあります。
ホテルはこんな感じで高台にあり、見晴らしがよいです。
最上階の両端にあるのが露天風呂。
これは眺めがかなり期待できそう。
こちらがフロント。日帰り入浴料は800円。
フロントの右端は日帰り入浴専用の受付になっていました。
タオルは売店で購入できます。
ちなみに売店には亀の井ホテルグッズの独特なセンスのエコバッグなどさまざまな物が置いてあり、結構楽しい感じ。
お風呂は最上階の6階です。
最上階に到着です。おお明るい。
お風呂前にはアイスの自販機もあります。
男湯と女湯の間には、見晴らしの良いラウンジかがあります。
ただでさえも高台にあるので、眺望は抜群。
玉淀河原のエメラルド色の渓流も見えます。
淀というだけあって、流れは緩やか。
さっそくお風呂へ。脱衣所はこんな感じで広い。
わずかに硫黄を感じる温泉です
こちらが大浴場。半円形の湯船が2つあります。
窓が大きいのでここも見晴らしが良いです。
手前が温泉で、奥は温泉ではない沸かし湯。
ということで奥の湯船はスルーして手前の湯船へ。
源泉温度は9度と低い鉱泉ため、加温しています。
一見特徴がなさそうな温泉ですが、ほんの少しだけ硫黄を含んでいるため、わずかに磯の香りのような硫黄の匂いがします。
成分総計は800mg超で、埼玉では濃い部類の温泉。
秩父の山並みを見渡す絶景露天風呂
続いて露天風呂へ。下から見上げたとおりの最高の見晴らしです。
奥に見えるのは秩父の山並み。
露天風呂はちょっとだけ熱めです。
これはすごい!温泉不毛地帯の埼玉で、これだけの景色の露天風呂は他にはありません。
振り向けばこんな感じの景色。後ろもしっかり山ビューです。
露天風呂も温泉が使われていますが、内湯と異なり、硫黄の香りはほぼありませんでした。
ちなみに岩風呂みたいに見えますが、ハリボテでスカスカな音がしました。
亀の井ホテル長瀞寄居は埼玉県でもナンバーワンな絶景露天風呂があり、泉質もしっかりしているのでオススメです。
ちなみにホテルのすぐ近くに手打ちうどんときというお店があります。コシが強いちょっと色のある麺が特徴のうどん。
写真は一番人気の肉汁きのこうどんです。
お風呂上がりにぜひ。
温泉分析書 アルカリ性の強い単純温泉