大露天風呂の日記

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草津温泉 お宿平の家 頼朝もつかった希少な白旗源泉に日帰り入浴

お宿平の家

 
 
 
 

 

 

1.入浴時間・料金・混雑度

 

 

○日帰り入浴時間 10:30〜14:30
○日帰り入浴料金 1000円

○露天風呂    なし 

○タオル     入浴料に含まれる
○お風呂の数   内湯(男1・女1)

○客室数     12室

〇公式HP             https://kusatsu-hiranoya1126.com/

○混雑度     ほとんど誰にも会わない

○個人的オススメ度 ★★★★☆

 

 

2.場所・電話番号

 

 
〇住所   群馬県吾妻郡草津町草津121-2

〇電話番号   0279-88-1126

 

 

 

 

 

3.泉質

 
■源泉   白旗源泉

■泉質   酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉

      (含硫化水素酸性明礬緑礬泉)

■温度             50.8度    pH2.0

■成分総計  1760mg

 

 

4.草津温泉について

 

 


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 草津温泉は有馬、下呂と並び日本三名泉にラインナップされる言わずとしれた超有名温泉。開湯は古墳時代日本武尊や、奈良時代の行儀発見など諸説ありますが、室町時代頃から世に知られるようになり、江戸時代には温泉番付で東の横綱とされていました。

 

 

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まさに温泉の代名詞とも言える草津温泉、湯畑を大小様々な旅館が50件ほどひしめく大温泉地です。今でも多くの観光客で賑わう人気の温泉で、どの旅館も直前で予約をとるのは至難。草津温泉の小さな旅館はほとんが日帰り入浴不可なのですが、有名旅館は比比較的日帰り入浴OKの旅館が多いです。

 

 

 

5.外観・館内・お風呂

 

 


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お宿平の家(ひらのや)は湯畑の真ん前に建つ旅館。

大東館の真横にある3階建ての細長い旅館。


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湯畑の真ん前なので当然人通りはマックスの場所にあります。

一階はそばやうどんが食べられる飲食店になっています。

一見すると旅館なのか飲食店なのかわからない外観ですが、よく見れば日帰り入浴の文字が。

隣には足湯カフェもあり、入口付近はお客さんで溢れていました。


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館内へ入り日帰り入浴をお願いします。

10時半から開始なのですが、ちょっとフライングして10分前くらいに到着。「少々お待ち下さい」とすぐにお風呂を見に行っていただき、受付していただきました。

飲食店の先に旅館の受付があり、奥はこんな感じになっています。

ここで靴を脱ぎ、さっそくお風呂へ。

日帰り入浴は1000円です。高く思えるかもですが、草津温泉の日帰り入浴の相場はこのくらい。

 


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脱衣所。


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タオルは脱衣所にストックしてあるものを自由に使っていいスタイルです。

 


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早速お風呂へ。内湯のみで露天風呂はありません。

お湯は少し白濁しています。

 


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湯畑の真ん前にありますが、湯畑源泉ではなく、白旗源泉という貴重な源泉を使用しています。これは源頼朝もつかったと言われる草津最古の歴史ある源泉。


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草津温泉は湯畑、白旗、西の河原、万代鉱、煮川、地蔵の6源泉が有名どころ。その中でも白旗源泉は、10件ほどの宿しか引湯していない希少源泉です。この宿はその源泉を、ポンプで汲み上げることなく、自然流下で引湯している唯一の宿だそう。


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白旗源泉は数ある草津の源泉の中で唯一白濁しているのが特徴。

湯畑源泉と異なり、お湯も熱すぎず適温です。


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カランも充実。

 

湯畑前にはあれだけ人がいたのに、お風呂は終始誰にも会わず。

というのも、草津温泉は無料の共同浴場が充実しており、この宿に限らず、旅館の日帰り入浴はほぼガラ空きです。共同浴場は激混みですが、旅館なら、希少源泉でも独り占めで堪能できます。

 

草津温泉の他の日帰り入浴はこちら。

 

www.dairotenburo.com

 

 

6.温泉分析書の説明

 


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成分総計が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは1760mg。陽イオンはアルミニウム、陰イオンは硫酸イオンと塩化物イオンが20%を超えるので、アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉となります。

 

特殊成分として、水素イオンでが1mg以上で酸性泉となりますが、こちらは8mgもあり、酸性の強い温泉です。

 

また総硫黄(分析書の硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の合計)が2mg以上で硫黄泉ですが、こちらは7mg含むため、含硫黄とつきます。

 

合体して、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉です。