紅葉館きらくや
1.入浴時間・料金・混雑度
○日帰り入浴時間 10:30〜16:00
18:30〜22:00
○日帰り入浴料金 平日・土曜日600円
日曜日・祝日800円
20時以降 500円
○露天風呂 あり
○お風呂の数 内湯露天(男1・女1)
○客室数 25室
○タオル 150円(ロゴあり)
〇公式HP https://www.kirakuya.jp/
○混雑度 お風呂で会った人数 6人
○個人的オススメ度 ★★★☆☆
2.場所・電話番号
〇電話番号 024-984-2130
5.外観・館内・お風呂
紅葉館きらくやは磐梯熱海駅にほど近い場所にある大型旅館。
磐梯熱海駅からは徒歩5分もかからない場所にあります。
車で行くにはちょっとややこしく、磐梯熱海駅の脇から、ちょっと戸惑う細い道を行くしか道がありません。初めて訪れた際は私も分からず、隣の栄楽館と紅葉館の周囲をぐるぐる周った記憶があります。
紅葉館きらくやはなぜか日帰り入浴大人気。
とにかく混み会います!
以前2回訪れましたが、いづれも超満員御礼。
2回目は平日でしたが、しっかりと混雑。
次から次へと日帰り入浴客が訪れていました
フロント。
今回は満を持して3回目の挑戦。オープン時刻10時30分の10分前からスタンバイです。
時間には厳しく、10時30ピッタリにならないと受付はしてもらえません。
入浴料は600円。日曜日と祝日だけ200円値上がりして800円になります。料金を支払うとこのような番号カードがもらえます。
フェイスタオルは150円で買えます。
紅葉館のシンボルであるキツネが書かれた
かわいらしいタオルです。
この旅館、日帰り入浴客でも使用できる読書室やレストラン、リラクゼーションルームなんかもあり、3時間も滞在できるため、館内でゆっくり何度も入浴しながら、くつろぐことも可能です。
というのは、帰宅後に分かりました。。
リラクゼーションルームや読書室利用すればよかった。。
日帰り入浴が大人気なのは、駅前という立地もさることながら、この辺にも理由があるのかも。
温泉むすめもいらっしゃいました。
名前はしっかり「萩ちゃん」 萩姫にちなんでいます。
熱心に写真を撮っている若い男性もおりました。
日帰り入浴時間は10時半~16時までと、ここまでは普通なのですが、
日帰り入浴夜の部があって、なんと18半〜22時までも受け入れてくれます。22時までと日帰り入浴できるはここだけで、磐梯熱海温泉で一番遅くまで入浴可能です。
一番目に受付を済ませ、さっそくお風呂へ。
お風呂はフロントのすぐそばにあります。
脱衣所。そんなに大きくはありません。
こちらが大浴場。案外小さめ。
きらくやは浴槽によって、源泉や湯使いを使い分けています。
この一番大きな湯船は、磐梯熱海温泉の市営源泉で熱めの源泉。
こちらは循環ろ過ありで、かけ流しではありません。
循環していますが、ドバーッと滝のようにお湯が吹き出しています。
お次は露天風呂。東屋のかかる趣ある露天風呂です。
こちらも市営源泉を使用していますが、循環はしておらず、
加温のみとのこと。お湯はちょっぴり熱め。
露天風呂からは庭園が望めます。
駅が近いので、時折、磐越西線の電車のガタゴト音も聞こえました。
最後はサウナの前にあるこれ。
これどう見てもサウナの水風呂なんですが、水風呂ではありません!
これこそ、磐梯熱海温泉で入浴できる旅館が限られる、保護組合源泉という源泉。泉質はアルカリ性単純温泉で同じですが、
江戸時代に湯治に使われた、36度のぬるめの源泉です。
この源泉に入れる旅館は、栄楽館とここくらいしかありません。
このお風呂は一番最初に入るのがオススメ。
一度普通の温度のお湯に浸かってしまうと、冷たくて入れませんが、所見で入れば、すんなりと気持ち良く入れます。
多くの人はただの水風呂として入っていると思います。
お湯の投入量は少な目で、貴重な源泉です。
私も過去2回訪れた際、水風呂としか認識していませんでした。
36度とぬるいので、サウナーの方にとっては整わないかもしれません。
カラン。
お風呂を独占できたのはわすが10分ほど。
10時40分頃から続々とお客さんが入り始め、あっという間に5~6人で混み合いました。浴室や脱衣所自体はそんなに大きくないため、5人位でも混んでいるように感じます。
その後はお客さんがひっきりなしに訪れていました。
ぬるゆ源泉にゆっくり浸かりたいなら、オープン同時がオススメ。
まだまだあります 磐梯熱海温泉
【磐梯熱海温泉】日帰り入浴完全ガイド(温泉ソムリエのオススメ9選) - 大露天風呂の日記
6.温泉分析書の説明
▼市営源泉
▼保護組合源泉