大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

猫啼温泉  井筒屋 悲しき伝説が残る放射能泉で日帰り入浴

井筒屋

 

 

1.入浴時間・料金・混雑度

 
○日帰り入浴時間 9:00〜11:30 12:30〜15:00

○日帰り入浴料金 600円 
○露天風呂    あり
○お風呂の数      内湯露天(男1・女1)

○客室数     51室

○タオル     165円(ロゴなし)

○公式HP     http://www.itsutsuya.co.jp/

○混雑度        お風呂で会った人数 3人

○個人的オススメ度 ★★★★★

 

2.場所・電話番号

 

 〇住所 福島県石川郡石川町猫啼22

〇電話番号   0247-26-1131

 

3.泉質

 

■源泉   井筒屋源泉2号

■泉質   単純放射能

■温度               18.4度

■成分総計  128mg      pH10.01

 

4.猫啼温泉について

 


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猫啼(ねこなき)温泉は福島県中部の石川町にある温泉。温泉名の由来はまさに猫で、今から1000年前の平安時代の女流歌人和泉式部がこの地を去って京へ上る際に愛猫を置き去りに。それを悲しんだ猫が、式部を慕って鳴き続けたことから、猫啼温泉と呼ばれるようになったそう。猫はその後、心労から病にかかりましたが、ここの湯に浸かったところ、みるみる回復。それを見た人々によって温泉として使われるようになったとの伝説が残ります。

 

 

5.外観・館内・お風呂

 

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井筒屋は猫啼温泉で最大規模の旅館。と言っても猫啼温泉は現在は2件しか旅館がなく、温泉街もないため、実質的には一件宿の温泉です。いきなり立派な旅館が現れます。

 

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国道沿いに大きな看板があるのでわかりやすいです。

 

ただここから川を渡るのですがそれが狭い狭い。。

大きな車の方は要注意です。


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入浴料は600円。

日帰り入浴には積極的で、お昼の1時間を除き、9時~15時まで受け付けています。


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タオルは残念ながらロゴなし。


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館内の売店には猫啼温泉の由来にまつわるお話が上映されていました。ちょっと悲しい話ですが、全部見ると15分くらいかかる大作です。語り部は東北なまりでなんとも郷愁を誘われます。


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戦前の猫啼温泉の写真も飾られていました。


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かつての面影は全く無いです。。


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お風呂はロビーの真横にあります。


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脱衣所。


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こちらが大浴場。オーソドックスな内湯と露天風呂といった感じです。一見、なんの変哲もない温泉に見えますが、泉質は東北ではかなり貴重な放射能泉。

ここ石川町には母畑温泉など放射能泉の温泉が点在する特異な地質です。

放射能泉はごく微量のラジウムを含む温泉であり、体に全く害はありません。それどころか、微量の放射能は細胞を刺激し、免疫力を高めると言われています。ガンに効くと言われる温泉の多くは放射能泉です。


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和泉式部に因んで、壁には平安時代の絵巻物のような絵が描かれています。和泉式部と猫がいます。

大型旅館のため、温泉は循環ろ過。残念ながら少し塩素臭がしました。

内湯はジャグジーになっています。

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露天風呂。四人くらいのサイズです。

貴重な放射能泉を求めてか、意外にと地元のお客さんが多い印象でした。

 

6.温泉分析書の説明

 


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溶存物質が1000mg未満の場合は単純温泉となります。

 

こちらは128mgとかなり少なく単純温泉です。

 

また特殊成分としてラドンを30百億分の一キュリー以上含むと放射能泉となりますが、こちらは30.5百億分の一キュリーでギリギリ放射能泉。

以上から単純放射能泉となります。

 

放射能泉は猫啼温泉に限らず、成分的には希薄であることが多いです。

 

7.猫鳴温泉の日帰り入浴可能な旅館リスト

日帰り入浴時間は変更になる場合があるので、事前の電話連絡をオススメします。

 

 

旅館名 時間 料金 紹介記事
井筒屋

9:00~11:30

12:30~15:00

600円

www.dairotenburo.com

西田屋 9:00~18:00 400円  

www.dairotenburo.com