扇屋旅館
1.入浴時間・料金・混雑度
〇日帰り入浴時間 8:00〜21:00
〇日帰り入浴料金 300円
〇露天風呂 なし
〇お風呂の数 内湯(男1・女1)
〇タオル なし
〇客室数 15室
〇混雑度 お風呂で会った人数 1人
〇個人的オススメ度 ★★★☆☆
2.場所・電話番号
〇電話番号 0238-32-2521
5.外観・館内・お風呂
扇屋旅館は創業500年を超える小野川温泉最古の旅館。
温泉街の中でも圧倒的な存在感を放つひときわ渋い建物は、明治34年の築。
小野川温泉は玄関に本日の日帰り入浴の可否が掲示されていますので、事前に電話しなくても安心して入浴できます。
玄関。誰もいません。
木造で歴史ある旅館の玄関という感じ。
入浴料はたったの300円。東北では300円台の入浴料はたまにありますが、関東でこの値段で入れるの温泉はそうそうありません。
300円は受付に置いて自由に入浴できるシステム。
古くて少し急な階段で二階へ。
正面から見ると小さな旅館ですが、扇屋の建物は奥に伸びています。
二階の廊下を進みます。
途中の休憩所。
なんと全自動麻雀卓。現役で使えるかどうかはわかりません。
昔の扇屋旅館の絵図。かなり大きな旅館だったよう。
老舗旅館だけあって色んな物が置いてあります。
これは孟宗竹(たけのこ)をかたどった木製の置物。
皇族の方も宿泊された由緒正しき旅館。
廊下を一度右に曲がった先が浴室。
脱衣所。
浴室と脱衣所の間にはガス抜き用の窓。小野川温泉は硫黄を含みますので、強くはありせんが、少したまご臭がします。
浴室はシンプルに内湯のみ。タイル張りの昔ながらの浴槽。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
弱いたまご臭になめるとお出しのような塩味。
お湯は少し熱め。
カランは2つ。シャワー、ボディソープあり。
小野川温泉は4号源泉と5号源泉の2つの源泉があります。熱めの4号源泉が主力で扇屋も4号源泉使用。
扇屋旅館は小野川温泉で一番趣のある立派な建物。内湯のみですが入浴料も破格の安さ。
まだまだあります 小野川温泉
【小野川温泉】日帰り入浴完全ガイド(温泉ソムリエのオススメ11選) - 大露天風呂の日記
6.温泉分析書の説明
✓源泉 協組4号源泉
✓温度 77.1度(高温泉)
✓pH値 6.6(中性泉)
✓成分総計 5023mg