大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

小野川温泉 旭屋旅館 アツアツ露天風呂に日帰り入浴

旭屋旅館

 

 

1.入浴時間・料金・混雑度

 

〇日帰り入浴時間 11:00〜16:00
〇日帰り入浴料金 500円
〇露天風呂    あり
〇お風呂の数   内湯露天(男1・女1)    

〇タオル     200円

〇客室数     27室

〇公式HP     http://www.onsen-asahiya.com/

〇混雑度     お風呂で会った人数 1人

〇個人的オススメ度 ★★★☆☆

 

2.場所・電話番号

 

〇住所 山形県米沢市小野川町2437-1

〇電話番号 0238-32-2111

 

3.泉質

 

■源泉  協組4号源泉

■泉質  含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

    (含塩化土類食塩硫黄泉)

■温度          77.1度

■成分総計 5023mg      pH6.6

 

■源泉  協組5号源泉

■泉質  ナトリウム-塩化物泉

    (食塩泉)

■温度          34.4度

■成分総計 2041mg      pH7.6

 

4.小野川温泉について

 


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小野川温泉米沢市から車で20分程の山間に位置する温泉。

開湯は平安時代の836年で、小野小町が行方不明になった父を探し求める途中、この地で病気かかり薬師如来のお告げにより発見したと言い伝えられています。


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米沢市街地からのアクセスは良いものの、大型旅館はなく、小中規模の旅館が共同浴場の尼湯を取り囲むように温泉街を形成しています。

旅館は13件で全ての日帰り入浴可能ですが、コロナの影響により、河鹿荘と亀屋万年閣は事実上受け入れていません。

 

5.外観・館内・お風呂

 


旭屋旅館は温泉街中程にある近代的な建物の旅館。建物は2階建てで小さく見えますが客室数は27室で小野川温泉で大きな部類。


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宿の前には、古くから小野川温泉の飲用水として使用されてきたという滝の清水があります。掘っても掘っても温泉しか出てこなかったこの地で、唯一の清水で昔から大事にされてきたそう。


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玄関。館内いたるところに木がふんだんに使われています。


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小野川温泉はその日の日帰り入浴の可否が玄関に掲示されるのでわかりやすい。

突撃訪問で日帰り拒否なんてパターンはありません。


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ロビー。建物は近代的で古さは感じません。

入浴料は500円。


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タオルは200円でロゴあり。


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ロビーから廊下を進み右へ。


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さらに右へ曲がると山形県のキャラきてけろ君ののれんがあります。この先が浴室。


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脱衣所。ドライヤーあり。


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ブドウとツル柄のオシャレな窓。


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内湯はなかなか大きめ。サイズ感は小野川温泉最大クラス。


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内湯の浴槽な手前の小さい浴槽と奥の大きな浴槽の2つ。

源泉で分けているわけではなく、手前がすこしぬるめ、奥が熱めの浴槽です。


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奥の大きな浴槽の半分くらいは寝湯になっています。


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もちろん源泉かけ流し。泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。わずかなたまご臭くらいで硫黄の臭いはきつくありません。飲むとお出しのような塩味がします。


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露天風呂は内湯よりもさらに熱め。


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露天風呂は後で付け足した感満載。

内湯の浴槽を通らないと露天風呂にはいけません。

内湯はなかなか熱いときもあり、露天風呂に行くのは至難の業。 


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露天風呂は木の囲いがされていて眺望はありません。

熱めのシャッキリするお湯。食塩を多く含むのでほんの少しべたつくような浴感があり、よく温まります。

 

小野川温泉は4号源泉と5号源泉の2つの源泉があります。熱めの4号源泉が主力で、ぬるめの5号源泉を単独で使用する旅館はないようです。旭屋旅館は5号源泉の分析表がありましたので、熱い4号源泉を適温にするために4号源泉をブレンドしているものと思われます。

 

 

旭屋旅館は大きな内湯が特徴。小さめの旅館ですが建物は近代的。

あまり混み合いませんのでゆっくり入浴できます。

 

まだまだあります 小野川温泉

 

【小野川温泉】日帰り入浴完全ガイド(温泉ソムリエのオススメ11選) - 大露天風呂の日記

 

 

 

6.温泉分析書の説明

 


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成分総計が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウムとカルシウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉となります。

 

また特殊成分として、総硫黄(硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の合計)が2mg以上で硫黄泉となり含硫黄とつきます。

 

成分総計は5000mgを超え、かなり多いように見えますがほとんどが食塩で、ガツンとくる湯ではなくマイルドな印象の湯。

 

さらに小野川温泉ラドン放射能)を含みますが、その量は2.62百億分の1キュリーで極めて微量。ラドンが30百億分の1キュリー以上あれば放射能泉となりますが、放射能泉と名乗れるほどの量はありません。放射能と言っても人体に害はなく、ごくわずかな放射線ホルミシス効果といって免疫力や自然治癒力を高めるそう。