大露天風呂の日記

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飯坂温泉 喜久屋旅館 トゲトゲ析出物の内湯に日帰り入浴

喜久屋旅館

 

1.入浴時間・料金・混雑度

 

〇日帰り入浴時間 10:00〜 15:00
〇日帰り入浴料金 500円  
〇露天風呂    あり(日帰り入浴不可)
〇お風呂の数   内湯(男1・女1)

〇タオル     200円(ロゴなし) 

〇客室数                  12室

〇公式HP     http://www.kikuyaryokan.net/

〇混雑度     ほとんど誰にも会わない

〇個人的オススメ度 ★★★☆☆

 

2.場所・電話番号

 

〇住所  福島県福島市飯坂町西堀切16

〇電話番号  024-542-3121

 

 

3.泉質

 

■源泉   小学校北分湯槽

     (飯坂小学校源泉・小学校南源泉・20号源泉)

■泉質   アルカリ性単純温泉

■温度             67.8度  pH 8.5

■成分総計  931mg

 

4.飯坂温泉の歴史


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飯坂温泉は秋保、鳴子と並び奥州三名湯に数えれる一大温泉地。福島市内からのアクセスの良さら福島の奥座敷として栄え、東北有数の巨大温泉街を形成しています。

 

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写真は昭和40年代頃の飯坂温泉

歴史は古く2世紀まで遡り、日本武尊命の東夷遠征の際にこの地の佐波子湯につかり、病が全快したと伝えられています。この温泉は現在でも飯坂温泉の中心にある共同浴場の鯖湖湯という名前に残っています。松尾芭蕉も逗留し、江戸時代の頃より徐々に有名な温泉地となります。 昭和40年代の写真にも、十綱橋付近びっしりと旅館が立ち並び、東北の王座とも称されました。

 


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飯坂温泉は摺上川沿いに旅館がへばりつくように林立し独特の景観を生み出しています。さながらミニ鬼怒川温泉のよう。狭いエリアに旅館が密集し、多くの旅館が廃業したとはいえ、現在でも30軒以上の旅館があります。

 

5.外観・館内・お風呂

 


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喜久屋旅館は飯坂温泉の中心街から北側に少し離れたエリアにあります。


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玄関の松がかなり立派。


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受付で入浴料500円を払います。


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お風呂はフロントから一度階段を登り、


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更に降りたところにあります。露天風呂がウリのようで、看板の上にもデカデカと書いていますが、日帰り入浴では利用不可。。


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お風呂入り口。


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広い脱衣所。


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洗面台は少し古いです。



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アメニティは端っこに固まって置かれています。


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旅館は小規模ですがなかなか大きな内湯。


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カランもたくさんあります。シャワー、シャンプー、ボディソープ類あり。


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お湯は気温によって下がることもあるそうですが、この日は少し熱めぐらいの温度。


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泉質はアルカリ性単純温泉


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内湯のみ窓を開けてみると。なんと下は道路でした。開けないほうががいいです。


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こちらの温泉は浴槽の淵に析出物がびっしり。これが結構トゲトゲで座るとなかなか痛いです。


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お風呂の横には広いピンポン室もありました。

誰にも会わずに入浴できました。落ち着いてお風呂に入りたい方にオススメ。

このエリアにある旅館はほとんどが小学校北源泉からの引湯。

祭屋湯左衛門や翠月も同じ源泉。無味無臭ですが、後味が少し苦いです

 

まだまだあります 飯坂温泉

 

【飯坂温泉を入りつくせ!】日帰り入浴可能な旅館19件全て入ったので紹介します!(アルカリ性単純温泉) - 大露天風呂の日記

 

 

 

6.温泉分析書の説明

 


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溶存物質が1000mg未満の場合は単純温泉になります。

こちらは856mgのため、惜しくも単純温泉です。

 

またpH8.5以上でアルカリ性とつきますが、こちらはpH8.5ちょうどのため、アルカリ性単純温泉になります。

 

単純温泉と言っても何も入っていないわけではなく、もし1000mgを超えていたら、ナトリウム-硫酸塩泉となる温泉。旧泉質名では芒硝泉です。